噂のシマノ12速機械式105!?
ユーロバイクショーでシマノ12速機械式変速105が目撃される
ちょっと前にKHSでポロリと一瞬情報漏れがあったりなど、発売が噂されていたシマノ機械式12速105がCorratecのバイクに組まれて目撃されています。
シマノコンポーネントの正式発表、情報公開は日本時間の〇月〇日〇時に世界同時発表が通例となっています。
メーカーや一部の業界関係者は事前にシマノから情報を得ていても、正式発表までは箝口令が敷かれ口外しない約束になっています。
今回ユーロバイクショーに取材に行っていても、シマノとの『口外しない約束』を優先するメディアや業界人は見て見ぬふりをして情報発信はしないでしょうね。
シマノ機械式変速での12速モデルはMTBコンポーネントでは既にありますし、GRXでもリーク情報がありましたがロードバイクコンポーネントでは初めてのこと。
価格や発売時期は現時点では不明です。
しかしこのタイミングで実物が目撃されたとなると、2024年度モデルに合わせて発売になる可能性は高そうですね。
SHIMANO 105 Fc-R7100 12速クランクセット ブラック 170mm 50-34T疑問点も・・・
個人的に不安視しているのが12速機械式変速フル内装では、変速調整がシビアになり過ぎないかと言うこと。
既にMTBコンポで普及しているようにフル内装でなければ何も問題はない。グラベルバイクのGRX12速も個人的には歓迎しています。
しかし経年劣化含めて考えると、ワイヤー類フル内装バイクには油圧ディスクブレーキとDi2がマストだと感じます。
ユーロバイクショーで目撃されたコラテックは、ステム下にワイヤーが出ていて完全なフル内装ではありません。
変速用のアウター、インナーワイヤーに何を使うか、調整やメンテナンスなどコンディションの維持を含めて、12速機械式変速とワイヤー類フル内装の組み合わせは不安だし疑問が残ります。
シマノ(SHIMANO) 105 CS-HG710 12S 11-36T ICSHG71012136 カセットスプロケット
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