![Thumbnail of post image 051](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2023/05/lyra_helikon.jpg)
ピュアオーディオはなぜ衰退してしまったのか?
1990年代以降ピュアオーディオ、その中でも特にハイエンドオーディオ市場が衰退したと言われて久しい。
愛好家の1人としての実感としては、バブル崩壊後国内のオーディオメーカーの業績は急降下していったが、輸入品や多くの電線病患 ...
![Thumbnail of post image 053](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/12/Jessye-Norman-at-Notre-DameA-christmasconcert.jpg)
ジェシー・ノーマン/ノートルダム・クリスマスコンサート
稀代のソプラノ歌手ジェシー・ノーマンが2019年9月30日に他界した。
4年前に受けた脊髄損傷の合併症による敗血性ショックと多臓器不全のため、9月30日にニューヨークの病院で永眠。享年74歳。
![アナログレコード](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/11/DSC_0002.jpg)
アナログディスク人気が再燃している
前回音楽カテゴリーの記事で、音楽の聴き方や楽しみ方の多様化と共に、アメリカではアナログディスク(欧米ではビニールレコードと言う)がCDの売上を超える見込み、という記事を書いた。
LPレコードとCDと音楽配信サービス日本国内 ...
![Thumbnail of post image 134](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/11/earphone.jpg)
LPレコードとCDと音楽配信サービスと
スマホとイヤフォーンがあれば、音楽が聴ける時代になった。
2019年アメリカではCDの売り上げをLPレコードが上回る見込みアメリカでの統計ですが、急激に減少しているCDの売り上げをLP ...
![朝比奈隆「指揮者の仕事」](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/04/shikishashigoto_sumb.png)
朝比奈隆「指揮者の仕事」
没後の2002年、朝比奈隆の交響楽談のサブタイトルで、木之下晃撮影の写真が添えられたインタビューと対談集。
1908年(明治41年)7月9日生~2001年(平成13年)12月29日没。93
![栗城史多エベレスト](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/02/nobukazukuriki2.png)
栗城史多さんについて2(パロる編)
15年ぶりにコーホー先生をパロってみる。
ぼくに言わせれば、たった一言で終わりである。「栗城史多など、信じる方が悪い。」知らなかった、とは言ってほしくない。登山を愛する者であれば、その ...
![木之下晃 「朝比奈隆 長生きこそ、最高の芸術」](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/03/akira_kinishita.png)
木之下晃 「朝比奈隆 長生きこそ、最高の芸術」
長年に渡り指揮者朝比奈隆を追い続けた、写真家木之下晃氏の著書。氏の撮影した素晴らしい「一瞬を切り取られた写真」と共に、数多くのエピソードが収められています。
指揮者と写真家個人的な音楽の好
![sarah_vaughan](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/03/sarah_vaughan1.png)
サラ・ヴォーン「ラバーズ コンチェルト」
A Lover’s ConcertoはフジTV月9のドラマ不機嫌なジーンやCM、映画の挿入歌にもなっているポピュラーソング。原曲はバッハのメヌエットといわれています。そのラヴァーズ・コンチェルトをサラ・ヴォーンがこぶしをき ...
![Thumbnail of post image 116](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/02/makoto_miyashita.png)
クラシック音楽と登山1
極彩色のパレットから生み出されるカラヤンの音楽は、完璧で抗いがたい魅力がある一方、人工的で作り物めいた白々しさが存在している。
カラヤンのわかりやすさは聴き手の精神的自律を休眠状態に陥らせる。
資本主義、拝金主 ...
![steinway](https://bistarai.info/wp-content/uploads/2019/02/steinway.png)
髙木裕・大山真人「スタインウェイ戦争」
スタインウェイ戦争 誰が日本のピアノ音楽界をだめにしたのか
閉鎖的な業界マイナーで専門的でもあり閉鎖的な業界では、あり得る事なのかもしれない。ましてや音や音楽という、ある意味漠然とした形の