初心者向けボトルケージお勧め4選
スポーツバイクには取り付け必須とも言えるボトルケージ。運動中の水分補給のために欠かせないアイテムです。
”ボトルゲージ”と言うサイクリストさんも少なからずいらっしゃいますが、英語で”cage”なのでボトルケージと呼ぶのが正解です。
ここでは初心者サイクリストさん向けに、フレームサイズを選ばず使いやすい、ボトルを取り出しやすく価格もお手頃なボトルケージを選りすぐって紹介します。
ペットボトル&自転車用ボトル兼用型
サイクリング用途やビキナーサイクリストさんには、ペットボトルをそのままホールドできるボトルケージが便利。
500mLペットボトル飲料をそのまま自転車に取り付けておくことが出来ます。
TOPEAKモジュラーケージ2
TOPEAKモジュラーケージ2の最大の特徴は、ホルダー部のアジャストによって、
500mLペットボトルと自転車用レースボトル(74mm径)両方に使えること。
TOPEAK(トピーク) モジュラー ケージ 2ペットボトル飲料をそのまま自転車に装着することが可能なボトルケージです。
裏側にあるボタンを押すと大きくサイズ調整が可能。ネジを回して微調整します。
※ボトルの固定にガタがあると、走行中の振動でボトルが落下しやすいのでご注意。
クロスバイク用やビキナーサイクリスト、サイクリング用途には最適です。
・適応ボトル外径:60~72mm
・素材:エンジニアリングプラスチック及びアルミ合金
・カラー2色:ブラック、シルバー
・重量:72g
よりライトユーザー向け。柔軟性があり固定力が弱く、ボトルを取り出しやすいモジュラーケージEXも有ります。
耐久性はEXよりもアルミ製ノーマルのモジュラーケージが優れています。
Unico Bikeguyペットケージ
500mLペットボトルにしか使わない、という向きには500mLペットボトル専用のUnico Bikeguyペットケージ。
アルミ製でサイドが大きく開いているので、このタイプはボトルの横出しがし易く取り出しやすいです。
Unico Bikeguy ペットケージ (500mlペットボトル専用) シルバー サイズ : 155×70×70mmぶっちゃけミ〇ノウラ製、特に4.5mm径のボトルケージは
曲がりやすく耐久性に欠けますね。
自転車専用ボトルに使うなら
走行中でもボトルを取り出して飲める専用ボトルに使うなら、やはり専用サイズのボトルケージがお勧めです。
特に夏場の気温が高い時期には15~30分おきに、走りながらこまめに水分を補給すると、脱水症状や熱中症の対策に有効です。
ボトルが取り出しやすく、フレームサイズが小さくても使い勝手の良いボトルケージを紹介します。
エリート・カンニバルXCボトルケージ
弾力性のあるグラスファイバー素材。大きく両サイドが開いた形状で、フレームサイズが小さくてもボトルを取り出しやすいエリート・カンニバル。
・両サイドからボトルの出し入れがし易い形状
・素材:グラスファイバー
・カラー3色:ブラック、ブルー、レッド
フレームサイズが小さくて、カーボン製ボトルケージではボトルが取れないロードバイクに乗るサイクリスト向け。
LIBIQボトルケージ
自転車専用ボトルやツールケースを使うなら、横出しがし易いLIBIQボトルケージ。
フレームサイズが小さかったり、容量の大きなボトルを使うと、通常のボトルケージではボトルを非常に取り出しにくいのです。
カーボンコンポジットとありますが、カーボン繊維の網目もなく、素材はエンジニアリングプラスチック。
LIBIQ(リビック) カーボンコンポジットボトルケージ デルタ 自転車 ロードバイク【左右から入れられる、長いボトルも横だしいれやすい、小さいフレームサイズの自転車に最適カーボンボトルケージ 】自宅エクササイズローラー台でフィットネスにもボトルケージ取り付け位置を変更する裏技
その名もシマノSM-BA01
元々はDi2電動コンポーネントの外装バッテリーの取り付けスペースが無かった場合に、ボトル台座の位置をずらして外装バッテリーの取り付け場所を確保する為の部品。
これが役に立つのです!
フレームサイズが小さくて容量の大きなボトルが使えない。あと少しスペースがあればボトルを抜きやすくなるのに・・・等々
このシマノSM-BA01はスライド幅で約2.5cm、最大約5cmフレームのボトル台座の位置を上または下にずらしてボトルケージを取り付けることが出来ます。
ボトル台座の位置や取り出しやすさ、スペースの確保などで悩みを抱えたサイクリストにお勧めのアイデア商品です。
lifactlab. ボトルケージアダプター 自転車 ロードバイク ドリンクホルダー スライド金具 薄型 軽量 アルミ (20.5cm, ブラック)ボトルケージの選び方と注意点
これらのボトルケージの形状を見れば分かる通り、脇が大きく開いている形状で、本体に適度な弾力性があるとボトルを取り出しやすいです。
フレームサイズ510mmの僕のロードバイクでも、真っ直ぐにしか引き出すことが出来ないボトルケージでは、ボトルが取り出しにくいのです。
特にシートチューブ側では走行中にボトルを取り出すことは無理!
身長の低い女性サイクリストは特に、フレームサイズが小さいと尚更取り出しにくくなってしまいます。
ボトルケージは非常に多くのメーカーや製品が有りますが、色やデザインだけにこだわることなく、取り出しやすさ=使い勝手も含めて選びたいものですね。
またボトルを選ぶ際に容量の大きすぎるボトルを選ぶと、外径は同じなので長くなる。ボトルが長いが故に取り出しにくくなることもあります。ボトル選びも重要です。
フレームにボトルケージを取り付ける際に使用する5mm径ネジ。
アルミ製のカラフルなネジが市販されていますが、錆びやすく壊れやすいために正直お勧めできません。
アルミ製ネジは錆が原因でフレームから取れなくなったり、ネジが緩まず壊れてしまうトラブル例も多いのです。
水分が垂れて付着しやすい箇所なので。
ビキナーサイクルストさんにはフレーム又はボトルケージ付属の鉄製ネジで充分です。
フレーム側にネジが固着して外せなくなってしまわないように、取り付けの際にはネジ山にグリスを塗っておきましょう。
どうしても取り付けネジを交換したい場合には、ステンレス製やチタン製ネジがお勧めです。
ボトルケージの取り付けには、ボールポイントの6角レンチが便利です。
5mmネジで規格は統一されていますが、使用する6角レンチは3mm、4mm、5mmのどれかを使用します。
6角レンチはセットで揃えておいて損はありません。
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