AAL電動空気入れを使ってみた。

AAL電動空気入れ

特別必要性は感じていませんでしたが、価格もこなれて安くなってきたのでテスト的な意味も兼ねて電動空気入れを購入して使ってみました。

スペック/製品仕様

AAL電動空気入れ

対応バルブ:英式、米式、仏式、ボール、ゴムボート、浮き輪

日本語取扱説明書、エアホース、各種対応口金、USB Type-C充電ケーブル付属

取扱説明書は的確で丁寧な内容で分かりやすい。問い合わせ先も明記されています。

本体サイズ16×7×4.2cm
重量500g
空気流量20L/分
電池容量6,000mAh
最大消費電力60w
作動音約85dB
空気圧単位PSI,BAR,KPA,kg/㎠
最大空気圧10.3Bar,150PSI
空気圧誤差±2PSI

バッテリー残量表示は3段階

80%以上目盛り3つ
40%以上80%未満目盛り2つ
30%以下目盛り1つ

ここはアバウト過ぎるので改善を望みたいところです。10%刻みで良いから%表示にしてもらいたい。

電源オンで1分間操作が無い状態が続くと、自動的に電源オフになるオートオフ機能。

使用感と感想

AAL電動空気入れ

使い方も簡単!

1.電源ボタン長押し

2.モードボタン(M)で自転車、自動車、ボール等の対象を選択

3.プラスマイナスボタンで圧力を設定

4.ホースとアダプター(口金)をセット

5.電源ボタンを押す→設定した圧力に達すると自動で終了

作動音も想像したほど大きくもなく、電動アシスト自転車27×1.3/8タイヤに1気圧継ぎ足す程度ならば、所要時間も全く不満はありませんでした。

事前に設定した圧力に達すると自動停止する機能も便利!

スペックにも記載しましたがバッテリー残量表示が3段階しかないので、残目盛り1つの30%以下の段階で使っていると、空気が入り切る前に突然のバッテリー切れ。
目盛り1つの残量30%以下になったら充電しておくことをお勧めします。

使い勝手も良く楽ちんだし便利!

あとは耐久性や真夏の高温時の温度上昇などは気になります。追記事項があれば順次記事に追加していく予定です。

軽量且つコンパクトにこだわるスポーツサイクルのライドに携行するなら、重量5分の1全長約1/3とコンパクトなCYCPLUSなど大きさも重さももっと優れた製品はあります。

しかし自宅で使うなら手押しポンプも同様ですが、空気を圧縮して送り込む役割を担う以上、モーターもポンプも大きいほど性能は良いはずだし、過度な負担はかからないはず。

AAL電動空気入れはスポーツサイクルの携行用途ではありませんが大きさと性能のバランスが取れている製品だと思います。

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