J&Cチェーン錠1200mm

2021年12月2日2024年3月11日

J&CポータブルチェーンロックJC-040C

チェーン(鎖)構造のポータブルチェーンロックJ&C JC-040C

ワイヤー錠との1番の違いとなる特徴は、長さの割にコンパクトに折りたためること。

サドルバッグやツール缶、サイクルジャージのポケットに入れたり・・・スポーツバイクでのライドでは、何かと持ち運びに便利なのです。

携行しやすさと盗難対策としての鍵の壊されにくさや丈夫さとのバランスが取れているのが、このタイプの鍵だと思います。

自転車自体にカギを巻き付けておくと、どうしてもブラついて邪魔くさく感じたり、自転車に傷がついてしまったりしがちです。

しっかりと盗難対策をしたいライドの時だけこの錠を携行する、といった使い方に適していると言えます。

1200mmの長さがあれば、フレームに錠を通しつつ前後のホイールと支柱、所謂地球ロックが可能な長さ。

地球ロックにも対応しやすく使いやすい長さです。

使い勝手をレビュー

飲食店で食事などロードバイクを駐輪して自転車から離れるライドのときに、この錠をメインで使っています。

1200mmという長さに対してコンパクトに折りたためるので持ち運びしやすい。

防犯性の高さと携行性が程良くバランスしている。自転車から一定時間以上目を離す情況のときに、活用しやすいのがチェーンロック。

252gという重量はサイクルジャージのポケットに入れておくと結構な重さを感じます。
気になる向きにはツール缶に入れて、又はサドルバッグに入れて携行することをお勧めします。

参考までに僕の使っているスマホの重量はケース付きの状態で、ピッタリ同じ重さの252gでした。
これと小銭が増えた状態の財布と、このJ&Cチェーン錠JC-040Cの3つの総重量は700g超えにもなってしまう・・・。

流石に合計700gが背中のポケットに入っていると違和感・・・。

財布とスマホはライドには外せない携行品なので、ツール缶又はサドルバッグに入れて持ち運ぶようにしています。

プラス250gをサドルバッグに追加するとダンシングでバイクを振ったとき、普段より重さは感じます。

買い物目的でロードバイクに乗る使い方はしていませんので、グルメライドやゆるポタで＋αの目的があるライドのときに重宝する、使い勝手の良いカギです。

注意点：開錠する際キーをひねるのに抵抗や固さを感じたら、カギ穴に少量のスプレーオイルを注油すると開錠操作がスムースになります。

屋外保管や雨ざらしなどで錠内部に錆びが発生すると、酷い場合には鍵が開かなくなったり、固いのに無理にキーをひねると最悪の場合キーが折れてしまうことがあります。

J&C ポータブルチェーンロック JC-040C ブラック φ3.0×1200mm 94039

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姉妹品J&C可変ダイヤル式チェーンロックJC-043C

カギ式はキーの紛失が心配。ダイヤル錠が好みなら姉妹品のダイヤル式開錠型JC-043Cもあります。

好みの暗証番号に任意に変更可能な暗証番号可変式。

鍵の使い分けと併用

自転車を停める場所と時間、使用状況に応じてJ&Cチェーン錠とクウハク蔦、そしてヒップロックの3種類を使い分け、又は併用して駐輪中の盗難対策をしています。