なすびトークショー・講演

2019年2月2日

2015年1月10日に開催されたなすびさんの講演の模様。福島の復興支援、エベレストチャレンジについての想いを語っています。

自身の生い立ちから、東日本大震災直後から真摯に取り組んでいる復興支援について、なぜ復興支援のためにエベレストに登ろうと思ったのか。1時間にも及ぶ密度の濃い内容で講演しています。

動画の中でなすびさんがエベレストに挑戦したいという目標を「初めて山岳ガイドに相談したときに・・・」と語っている相談相手の山岳ガイドは、実はイッテQ登山部の角谷道弘さんです。その2か月後に角谷さんは滑落事故で大腿骨粉砕骨折の大怪我を負ってしまいます。角谷さんから同業の国際山岳ガイド近藤謙司さんを紹介され、国内の山でのトレーニングや、マナスルでのトレーニングから4回目のエベレスト遠征で登頂するまで、アドベンチャーガイズ隊の一員として行動。通常はカトマンズから飛行機やヘリコプターで移動するのに、トレッキングで現地入りしたりと地道に努力を重ねておられます。

イッテQ登山部でイモトアヤコさんがマナスルに登頂したとき、なすびさんもマナスルのベースキャンプに居たのです。エベレスト登山へ向けたトレーニングのため、同時期にマナスルに登頂した近藤謙司隊にベースキャンプまで同行していました。

僕は失礼にもなすびさんの事をほとんど存じ上げず、当初はエベレストチャレンジも最初は売名行為ではないのか?と思ってしまっていました。今では考えを改め、僕自身の愚かさを反省しております。なすびさん、ごめんなさい。

判断できるだけの充分な情報もないうちに、先入観の思い込みでなすびさんを浅はかにも判断してしまっていました。

なすびさんの真摯な想いに、耳を傾けていただきたいと思います。

そして、さすがに話術もあり、話が上手いですね。

2016年5月19日に4度目の正直でエベレスト登頂。1度目は山頂まであと100m国際というところで、酸素ボンベの残量を考慮して途中下山の判断をします。2度目はアイスフォールの崩壊による全登山隊の登山中止。3度目はベースキャンプに滞在中にネパール大震災に遭遇し登山続行が出来なくなります。

近藤謙司さん率いるアドベンチャーガイズ隊の一員として、5人のアタック隊による登頂です。