BBBウィンターハット
寒さが増してきたら冬用のヘッドウェアを!
風が冷たくなり寒さが増してくる季節にお勧めなのが、耳まで覆うタイプの防寒用ウィンターハット。
手足や顔面、そして耳を冷たい風や寒さから守るために、快適なライドの為に便利なアイテムです。
自転車用のヘルメットは、基本的に通気性に優れたものが多いです。夏場の発汗のためには必要な性能ですが、冬場は保温性を優先させたいところ。
そのためヘルメットの下に、このウィンターハットを被ると、風の冷たい冬のライドが快適になること請け合いです。
BBBヘルメットハットBBW-96
僕が数年前から愛用しているのが、現在では旧モデルになる品番BBW-96のウィンターハット。
耳までカバーしつつ頭にピッタリとフィットしてしわができないので、ヘルメットの中に被るインナーキャップとして最適なのです。
他メーカーのアイテムでは、しわが寄ってヘルメットを被ると不快この上なかったり、スポーツバイクの前傾姿勢に合わないカッティングだったりする製品も少なくありません。
スポーツバイク用ヘルメットは通気性が良く汗抜けを考慮した製品がほとんど。気温が下がり冷たい風に晒される冬場のライドには、保温性に優れたインナーキャップは欠かせないアイテムです。
現行品の品番はBBW-97。BBB取扱いのサイクルショップなら、現行モデルが入手できるはずです。
前後の長さを変えている新型のBBW-97は、使いやすく改良されているはず。
素材はBBW-96、BBW-97新旧モデル共にポリエステル89%、エラスザン11%。
このエラスザンという素材、検索しても出てこないので素材の特性、保温性や吸汗性などの特性は正直不明です。
しかし使用感としては暖かさも吸汗性も不満の無いもので、真冬のライドでは着用するかしないかでは大違い。
コストパフォーマンスに優れた満足のいくアイテムです。
BBB(ビービービー) 自転車 防寒 あたたかい 裏起毛 保温 ヘッドウェアー ウインターネックゲイターとの使い分け
頭と耳を覆い保温するヘルメットハット。ヘルメットの中の頭部は保温できませんが、耳を含めて顔を覆うネックゲイター。
どちらが良いか、又は併用するかは、走り方や個人の感じ方で好みが分かれるところです。
僕はネックゲイターを併用するときもありますが、早朝の気温が0℃前後から走り出して、日中気温が上がってきたら、又は運動量が増えて発汗や換気が必要になると、ジャージのジッパーを開けて温度調整をします。
このウィンタージャケットやジャージのジッパー開閉で快適性を調整するために、よほどの寒さでない限りネックゲイターの出番は少ないです。
鼻や口を覆うと、人一倍呼吸に苦しさを感じやすいせいもあるのかもしれません。
冷たい風から顔や耳、そして首筋を覆うと保温性が増し、冬場のライドにはネックゲイターも快適で有効なアイテムです。
METARINO ネックゲイター 天然メリノウール100% ネックウォーマー メンズ レディース 防寒 フェイスカバー スキー ネックウォーマー バイク スノボマスク フェイスマスク ランニング 野球寒さや風の冷たさを感じやすい末端、指付きのウィンターグローブとシューズカバーで手足の保温と共に、冬場のライドには欠かせないアイテムです。
冬場の体感温度
大まかに風速1mで体感温度は1℃下がると言われています。
正確に体感温度を計算するには、
体感温度=気温-4×√風速
となります。
概算で外気温0℃で時速25kmで走っているときの体感温度はおよそマイナス7℃にもなるのです。
これで向かい風が3m吹いていたとしたら、体感温度は約マイナス10℃まで下がります。
皮膚が直接外気に晒される箇所の保温は、寒さが増してくると共に重要性が増します。
積雪期の厳冬期登山では、凍傷や命の危険に晒されてしまう場合も。
プラスワンの少ない投資で、冬場の快適性が得られるウィンターハットとネックゲイター。
寒い冬場のライドにお勧めです。
追記
Hikentureインナーキャップを買いました。
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