OGKカブトAERO R2ヘルメット

2022年10月12日

OGK-KabutoエアロR2ヘルメット

OGK-Kabuto AERO R2ヘルメットを買いました。

当初は春に発売予定となっていたOGK-Kabuto AERO-R2ヘルメット

年初めに予約を入れていたのですが、生産の遅れから8月になってようやく発売され手元に届きました。

日本人の頭部形状にフィットする幅広形状。シールド付きエアロヘルメット期待の新製品です。

メーカー希望小売価格は税込み23,100円。

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメットのスペックと特徴

・サイズ:XS/S (頭囲:54cm-56cm)、S/M(頭囲:55~58cm)、L/XL(頭囲:59~61cm)の3サイズ

・幅が広く日本人の頭部形状に無難に無理なくフィット

・カラー:マットホワイト、マットブラック、マットトランスグリーン、ネイビーブルー、クリムゾンレッド、オリーブイエロー全6色

・JCF日本自転車競技連盟公認

・アジャスト幅が広く頭の形状を問わずフィットするBoaフィットシステム

・顎紐は消臭繊維MOFFに撥水機能をプラス。緩みにくいロックシステムも採用

・CFD解析と風洞実験で空気抵抗を減らしつつ、空冷効果を最大限にアシストするヘルメット内部のエアトンネル

・破損交換制度対象製品

・シールドはマグネット装着なので着脱がワンタッチで簡単

サイクルモードでも試着と製品チェックは済ませていました。

付属品

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメット付属品一式

・取扱説明書

・AR-5シールド(ライトスモーク)可視光線透過率:65%、紫外線カット率:99%以上

・ノンスリップラバー、ウルトラスウェットパッド、ヘルメット内部に虫の侵入を防ぐAIネット

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメット実測重量

メーカー公称重量はXS/Sサイズが235g、S/Mサイズが245g、L/XLサイズが270g(バイザー39gを除く)。

さて、気になる実測重量は・・・

シールドを外した状態でのL/XLサイズ実測重量は276g

シールド付きL/XLサイズ実測重量は318.5gでした。

カタログ値との差は10g以下なので充分に許容範囲内ですね。

以前から使っているOGK-Kabutoの最軽量ヘルメットFLAIRの201gと比較すると重いのですが、被ってしまえば重量増は気になりません。
※FLAIRは現在廃版になっています。

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメット実走インプレッション

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメット

幅広く調整可能なBoaフィットシステムとあごひもでサイズ選びさえ間違えなければジャストフィット。

ヘルメット一体型のシールドはとても快適。風や飛んで来る虫などから目を守る防御性能はアイウェア以上です。

1度でも使うとシールド付きヘルメットの快適さから抜け出せなくなりそう。

OGK-Kabuto FLAIRからの重量増117gも、持ち比べれば違いははっきり分かりますが、被ってしまえば重さは気になりませんでした。
頭部へのフィット感が向上しているためなのも、その理由のひとつなのかもしれません。
幅が広い典型的な日本人頭にはOGK-Kabutoのヘルメットはマジでお勧めです。

あごひものロックシステムも緩みにくく、とても良く出来ていて1度調整すれば再調整不要と言えるほど。

ヘルメット内部への空気の通りも良く、この点でも非常に快適です。通気口穴開きまくりのFLAIRよりも風通し良く感じます。
この記事の公開は10月になってしまいましたが、発売直後の8月後半の暑い時期から使用。

敢えて欠点を挙げるなら品質や性能に全く不満は無いのですが、ヘルメットを被ったときの見た目=ルックスは海外製のカッコイイヘルメットと比較してキノコ感が拭いきれないのはOGK-Kabuto全般に言えるかもですね。

OGK-Kabuto AERO-R2ヘルメットは信頼してお勧めできるヘルメットです。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) 自転車 ヘルメット AERO-R2 TR マグネットバックル仕様 マットホワイト サイズ:L/XL (頭囲:59cm-61cm) JCF公認
OGK KABUTO(オージーケーカブト) 自転車 ヘルメット AERO-R2 TR マグネットバックル仕様 マットホワイト サイズ:L/XL (頭囲:59cm-61cm) JCF公認