シクロクロス東京観戦に行ってきました。

2023年2月13日

2023シクロクロス東京男子エリートTOP35

国内トップクラスのシクロクロス選手が出場する男子エリートTOP35

織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)、沢田時選手(宇都宮ブリッツェン)、竹之内悠選手(チネリ・ヴィジョン)3名の招待選手に加えて、竹内遼選手(GHISALLO RACING)や小坂光選手(宇都宮ブリッツェン)ら国内トップレベルの選手が出場。

スタート直後から有力選手が集団の前方に位置取り。

この後の砂浜で織田聖選手がスリップ。落車は免れましたが後れを取り、追走に足を使ってしまう展開に。

1周回目砂浜サンドセクション終盤、海岸の対岸側(300mmズームで撮影)

織田聖選手は10番手まで順位を落としてしまう。

2023シクロクロス東京男子エリート1周回目先頭グループ

2周回目

宇都宮ブリッツェン沢田時選手と小坂光選手2名が先行。

竹之内悠選手が先行する宇都宮ブリッツェン沢田時選手と小坂光選手に追いつく。

織田聖選手は追走に足を使ってしまったからなのか、世界選手権から1週間、疲労が残っているのか時差ボケもあるのか、一時は差を詰めたものの徐々に差が開いていく。

砂浜サンドセクションを走る上位陣

砂地を走破するスピードが桁違いに速い!出力w数が圧倒的に優れているのでしょうね。

織田聖選手はシケイン2段目をジャンプして越える直前に、ビンディングが外れてしまいシケインをクリア出来ず後輪がシケインに引っかかってしまい落車。

後れを取ってしまいました。

弱虫ペダルサイクリングチーム織田聖選手

シクロクロス東京男子エリートTOP35ゴールシーン

女子エリートよりもコース内にメディア関係者が増えて上手く撮れなかったのは残念です。

公式メディア優先ですから当然のことですけどね。

仕事とは言えカメラマンも大変なのですから。

シクロクロス東京男子エリートTOP35表彰式

優勝:竹之内悠選手(Cinelli-Vision)

2位:沢田時選手(宇都宮ブリッツェン)

3位:竹内遼選手(GHISALLO RACING)

織田聖選手は6位に終わりました。

シクロクロス東京男子エリート表彰式

僕にビールかけてくれた沢田時選手の楽しそうな笑顔w

JCX年間シリーズ総合表彰式

沢田時選手(宇都宮ブリッツェン)
織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)
小坂光選手(宇都宮ブリッツェン)

おまけ

コース脇に落ちていたゴミを拾いました。

当日は風も強く、特にビニールごみは選手の乗るバイクのチェーンやリアディレーラーに巻き込んでしまい、走行不能になってしまうリスクが考えられます。

選手には可能な限り最良のコンディションで走ってもらいたい。

コース付近に落ちているゴミは、観客と言えども強制は出来ませんが拾うように努めたいものです。

ゴミを落とさないようにするのが1番ですけれどネ。

お台場海浜公園シクロクロス東京

当初は浅草駅から海上バスでお台場海浜公園へ向かう予定を立てていました。

しかし・・・事前予約で乗船チケットは完売!ゆりかもめに乗ってレインボーブリッジを渡り現地に行きました。

シクロクロス東京は自転車レース、シクロクロスに興味が無くても楽しめます。

次回開催には是非足を運んでみてください。

シマノ(SHIMANO) RD-RX810 11S IRDRX810
シマノ(SHIMANO) RD-RX810 11S IRDRX810