サドル選びに迷ったら・・・セライタリア・IDマッチ

2023年3月22日

selle ITALIAサドル

サドルの選び方

お尻が痛い。馴染みが悪くてしっくり来ない。グレードアップしてみたい。

サドルを交換したりグレードアップする理由は人それぞれ。

しかし、最初はどんなサドルを選べば良いのか分からない。どうしても迷ってしまうものです。

セライタリア、セラSMP、スペシャライズド・・・名の通ったメーカー製のサドルは、決して安い物ではないですし。

そんなときに、サドル選びの道しるべになるセライタリアIDマッチを紹介します。

セライタリア以外、他社製サドルを選ぶ場合にも役に立つサドルの選び方の基礎知識になります。

セライタリアIDmatch

乗車フォームや乗り方に合わせたサドル選び・・・サイクリストそれぞれ違いや個性がある。

万人に最適な、誰にもフィットするサドルは存在しない。

Aさんにとって良いサドルがBさんにも良いサドルになるとは限らない。

骨盤の角度やペダリングのタイプに着目して、サドル選びの指針を示したのがセライタリアIDマッチなのです。

座面フラット

・骨盤が前傾した乗車姿勢

・着座位置を前後に変えるペダリングフォーム

・ハンドル位置は低めで深い前傾姿勢

こんなタイプのサイクリストには、座面を真横から見てフラット=平らなサドルがフィットします。

SELLE ITALIA(セライタリア) FLITE BOOST S.FLOW Ti316 L 中
SELLE ITALIA(セライタリア) FLITE BOOST S.FLOW Ti316 L 中

座面が大きく湾曲

・骨盤が立った乗車姿勢

・ハンドルのポジションが高めで前傾姿勢は深くない

・ヒルクライム、スローペース、ハイペース・・・どんなときでも着座位置は一定で動かさない

・お尻の位置を安定させたい

ヒルクライムでも平地でも、ハイペースでもスローペースでも、ケイデンスが変わっても、どんな状況のペダリングでも着座位置は一定で動かさない(動かない)。

こんなタイプのサイクリストには、サドル座面が大きく湾曲したタイプのサドルがフィットします。

セラSMPは典型的なこのタイプに分類されるサドルです。

SELLE SMP(セラSMP) TRK MEDIUM BLACK MATT(ティーアールケイ ミディアム ブラックマット) サドル TRKMED03-NE
SELLE SMP(セラSMP) TRK MEDIUM BLACK MATT(ティーアールケイ ミディアム ブラックマット) サドル TRKMED03-NE

サドル上で着座位置が常に一定なら、座面の曲面がお尻にフィットして面圧が減少。痛みが解消されるケースが多いタイプのサドルです。

座面が緩く湾曲

・骨盤の角度は中間くらい。前傾又は立ち気味どちらにも無難に合うとも言える

・着座位置は前後移動でも固定でもどちらも可

フラットなサドル、大きく湾曲したサドル。この両者の中間的な形状の軽く湾曲しているタイプのサドル。

比較的無難で許容範囲が広いと思います。

セライタリア SLR TM Mn BLK L Super Flow サドル・重量:223g ・幅:145mm ・長さ:275mm ・レール素材:中空マンガネーゼ(7mm)
セライタリア SLR TM Mn BLK L Super Flow サドル・重量:223g ・幅:145mm ・長さ:275mm ・レール素材:中空マンガネーゼ(7mm)

クッション性は?穴開き?幅は?

シリアスライダーやレース向けならば痛みのない範囲でクッションが薄く軽量なサドルを。

ハンドルが高くて上半身が起き上がるフォームであったり、クロスバイク用途、ゆるポタサイクリングなどの用途であれば、サドルに体重が乗るので幅広でクッションの厚いサドルを。

迷ったら穴開きタイプのサドルを選べば間違いが無いと思います。特に女性サイクリストには穴開きタイプを強くお勧めしておきます。

旧モデルのセライタリア・フライト(フロー無し)とフライトフロー。両方試してみた結果での比較では、単純に穴が有るか無いかだけの差ではありませんでした。
穴有りのフローの方がベース自体が柔らかく柔軟性があって、乗り心地が良くお尻の痛みが発生しなかった。

レールの素材をクロモリ(鉄)、チタン、カーボンと選べるサドルもあります。
個人的にはチタンで充分。軽さとコスパと耐久性や信頼性のバランスが良いです。

最初はお手頃価格でクッション性の良いサドルで試してみるのも良いですね。

”サドル沼”とも言われるように、相性の良いサドルが見つかるまで数多くのサドルを試すサイクリストも少なからず・・・。

セライタリアIDマッチはセライタリア以外のサドルを選ぶ場合でも、サドル選びの基本的な考え方が学べます。

知っておいて損のないサドル選びの基礎知識になり得ます。