パールイズミ220-3DRコールドシェイドパンツ
UVカット機能を持ち太陽光を遮蔽して衣服内温度の上昇を抑えるコールドシェイド素材を採用し夏向けのサイクルパンツ。
レースからサイクリングまで用途を問わない、3層構造でオールラウンド向けの3DRパッドを採用。
※パールイズミには、より厚手でロングライド用途向けの3D MEGA2パッドがあります。
吸汗速乾性とストレッチ性に優れ、夏でも快適なはき心地。タイツが必要になる寒さを感じる季節以外の3シーズンに使用できます。
パールイズミ220-3DRの特徴と使用感
ウェストが引き締まり体脂肪率の少ないスタイル良の人や、ガチレーサー以外はワンサイズ大きめを選ぶと良いかもです。
例として、MでもLでもどちらでもはけそう・・・最近ウェストが気になり始めたら・・・しわが寄る程ではないが締め付け過ぎないLサイズを。
生地の伸縮性があるのでサイズ違いでも着用出来ますが、サイクリング用途ならパールイズミ製品はワンサイズ大きめを選ぶことをお勧めします。
縫製もしっかりしていて裏側の盛り上がりも少ないフラットシーム縫製。フィット感も上々。流石は信頼と安定のパールイズミ製です。
耐久性も充分で優秀!
UPF50+の最大値を誇る紫外線カットの日焼け対策も施されています。
3DRパッド
よりロングライド向けの3D MEGA2がありますが、3DRも充分なパッドの厚みと面積があります。
クッション性も充分で不足なし!
300~400kmを超えるような耐久超ロングライドでなければ3DRパッドで充分。
お尻が痛くなるような事はありません。
※個人差があります。自身に最適なサドルかどうかでも変わってきます。
裾の滑り止めはラッセルテープ
裾の締め付け感が少なくかぶれにくい、ラッセルテープの滑り止めを広い面積で使用。
下の画像は某他社製のサイクルパンツ(パールイズミ製ではありません)。シリコーンの滑り止めを採用しています。
こちらも裾がズレたりずり上がったりすることはありません。
しかし、中にはシリコーンアレルギー反応が起きてしまう人がいます。
シリコーンはアレルギーを起こしにくいと言われていますが、長時間の着用や発汗の影響も重なってしまうのでしょう。
僕はラッセルテープでもシリコーンでもどちらも問題なく使えています。しかし肌の弱いサイクリストは、このパールイズミ220-3DRパンツのように、裾の滑り止めはラッセルテープを使ったパンツがお勧め。
総評
220-3DRコールドシェイドパンツはフィット感や着用感も良く、耐久性・・洗濯の耐久性も含む・・にも優れ、何一つ不満はありません。
morethanやSantic、Darevieなど低価格なサイクルウェアも良くなっています。
しかし価格差なりにパールイズミはしっかりしていますね。
縫製やフィット感、前傾姿勢をしっかりと考慮した背面の高さがあって背中が出難い。など細部の詰めや作りに優位性があります。
極寒用のタイツやビブも格安ビランドとは違いはありますね・
低価格ウェアも否定はしませんし、併用で着用しています。
[パールイズミ] コールド シェイド パンツ
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません