ロードバイクでカメラを持ち運ぶ

2021年6月25日

ロードバイクと写真撮影を合わせて楽しんでいるサイクリストは多い。スマートフォンで撮影するサイクリストがほとんどでしょうけれど、1眼レフ機で撮影をする場合にはロードバイク用のカメラバッグはありません。

さて、どうしたものか、、、

サイクリングロード走行中は特に、撮りたい風景がある度に頻繁に停車して撮影しています。カメラを取り出すのに時間のかかるバッグは個人的にNGとなります。

移動手段はロードバイク(自転車)。素早く撮影して素早く走り始められるカメラの収納方法が必要なのです。

カメラ用バッグ選択のポイント
  • カメラを取り出して撮影、仕舞って走り始める撮影の一連の流れが短時間で済ませられること
  • 背負って違和感を感じないこと
  • 大き過ぎず小さ過ぎず適切な容量

僕なりに試行錯誤を繰り返し辿り着いた、ロードバイクのための1眼レフカメラ用バッグを厳選して紹介します。
ミラーレス機でもほぼ同寸のバッグで使えると思われますので参考にしてみてください。

TOPEAK コンパクトハンドルバーバッグ

望遠ズームレンズを持たないライドで、標準ズームレンズと1眼レフカメラがギリギリで収まる丁度良いサイズ。

使用頻度最多の個人的にはもっとも使い勝手の良い、お気に入りの携行方法です。

本来ハンドルバーバッグ=フロントバッグなのですが、アタッチメントに取り付けられる背面の金具を取り外して、ショルダーバッグとして使っています。

一時はウェストバッグとして使い、お腹側にカメラを持って来ていました。しかし前傾姿勢でペダリングの度に膝がカメラと当たるので、ウェストバッグとして使うことは止めました。

上体の起きたマウンテンバイクだと膝に当たることはありません。MTBに乗るときはウェストバッグとして使うこともあります。

一般的なウェストバッグと1番の違いは型崩れしにくいこと。カメラを入れる用途として、このメリットは絶大です。

TOPEAKコンパクトハンドルバーバッグのスペック
  • 素材:1800デニールナイロン
  • メインコンバートメントは厚手クッション材で保護
  • ウェストベルト付属
  • キャリーハンドル(取っ手)付き
  • レインカバー付属
  • 本来はアタッチメントを使用したハンドルバーバッグなので、背面に型崩れ防止の樹脂製の板を備える。
  • 最大積載量(付属アタッチメントでハンドルバッグとして使用時):5kg
  • サイズ:幅220mm×奥行130mm×高さ180mm
  • 内容量:2L
  • 重量:470g

使用頻度も高くラフに扱っていますが、縫製もしっかりしていて1800デニールナイロン素材は丈夫で耐久性があります。
擦れでほつれたりジッパーが壊れるようなことも今のところ皆無です。まだまだノートラブルで使えそう。

厚手の生地でクッション材入りなので、型崩れしにくい。そのためバッグが当たる背中が痛くなるような事もありません。
カメラ用のバッグとして使用する際の安心感が違います。

ショルダーベルトの長さを調整して肩から斜めにたすき掛け。サイクルジャージのポケットの出し入れがやり易いように、背中のポケットに掛からないようにベルトの長さを調整。
走行中は背中側に回して背負って持ち運ぶスタイル。
良さそうな景色の撮影ポイントで停車、バッグを前(胸側)に回してカメラを取り出して撮影しています。

カメラをバッグから取り出して撮影、再びカメラをバッグに仕舞って背中に背負って走り始める。この一連の動作がなれると短時間で済ませられることが1番のメリット。

このバッグの本来の用途とは異なりますが、ロードバイク用カメラバッグとして最もお気に入りのバッグです。

カメラを入れてハンドルバッグとして自転車にセットすることも可能です。しかしグラベルバイクやツーリング車ならいざ知らず、ロードバイクではハンドリングの機敏さが損なわれる。サイクルコンピュータ(ガーミン)と取り付け位置が重複してしまう。
以上2点の理由でハンドルバッグとしては使用していません。

Nikon D5300 + Nikon 18~55mm標準ズームレンズで丁度良いサイズ感。他のカメラを収納する場合はサイズを必ずご確認ください。

2021年6月現在でのメーカー希望小売価格は税込み7,040円。Amazonでは2倍近い価格で販売している業者もあります。購入の際にはご注意ください。

FIRE FIRST 撥水ボディバッグ

交換レンズ持参のときに望遠ズーム+標準ズームレンズと1眼レフカメラが余裕をもって収まるサイズ。
プラスαでウィンドブレーカーや携帯工具、補給食なども併せて収納可能な容量です。

サイズはW22×H36×D9cm 

背面にはポケットを備えており、スマートフォンや財布、スペアチューブやタイヤレバーなどの携行品が収納出来ます。

常用はしていませんが、望遠ズームレンズを持って行くときには、このFIRE FIRSTボディバッグの出番になります。

FIRE FIRSTボディバッグもクッション材入り。TOPEAKコンパクトハンドルバーバッグ程しっかりした作りではなく、素材はソフトな感触。柔らかめではあります。
しかし布素材1枚だけの作りよりも、やはりクッション材入りは安心感があります。

こちらも走行中はショルダーベルトを肩にたすき掛け。バッグを背中側に回してライドしています。

僕の使っているFIRE FIRSTのボディバッグは旧モデル。Amazonで販売されている現行品のマイナーチェンジ前の仕様になります。

ERGON BA3 Enduro バックパック

2021年現在ディスコンになっているERGON旧モデルのバックパック。容量は17L。

バックパックとしては17Lと容量は決して大きくありません。しかし完全に仕切られた荷室ではありませんが、ヘルメットが入れられる補助室があります。ヘルメットを脱いで走ることはないのですが、ウィンタージャケットが入る程度の追加容量があり何かと便利です。

ショルダーベルト、ウェストベルト、チェストベルトをきちんと体格に合わせて調整すると、誂えたようにぴったりとフィット。ライド中にバッグが揺れることもないし、荷物を背負っている違和感や疲労感は感じられません。

背面には空気を流通させて汗を逃がすパットと空間があります。夏場の汗をかきやすい季節のライドでは、この構造のメリットは絶大!
似た構造を備えた小容量バックパックにドイターがあります。

但し、、、作りの良いバックパックの最大の欠点は、撮影ポイントで停車⇒チェストベルト&ウェストベルトを外す⇒バッグを下ろす⇒カメラを取り出す⇒撮影。撮り終わったらこの逆の流れ。これに時間と手間が掛かり過ぎること。

ライド中に確実なカメラの携行ができますが、頻繁に停車して撮影する用途には全く向いていません。
撮影がめんどくさくなってしまうのです。

そのため出番は非常に少なくなっています。日帰りライドでは、お土産を買う予定があるときのみに使用。

ERGON製品もTOPEAKと同じ㈱マルイが日本国内の輸入代理店になっています。㈱マルイの取扱製品はAmazonでは直販が少なく、販売店によって価格差が非常に大きいです。メーカー希望小売価格以上の値段が付いている製品も多いので、Amazonでの購入の際には公式サイトで価格を確認すると良いでしょう。

よすけ@ちゃりカメラさんの記事

ロードバイク+写真撮影を楽しんでいるサイクリストは、試行錯誤と工夫をされていて参考になります。

よすけ@ちゃりカメラさんのTwitterアカウント @tanakayjs3

SNSにアップするならスマートフォンで撮影した画像で充分かもしれません。しかしこだわると画質に歴然とした違いがあります。
新機種スマートフォンで撮影した画像の補正されまくったデフォルメ感、、、個人的に好きになれないのです。一見綺麗に見えるのですけどね。

短時間の練習ライド以外では、ほぼ1眼レフカメラ持参で走ることが増えました。

そんな中で試行錯誤しながら選んだカメラ用バッグの紹介でした。

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