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ルネ・エルスのロンシャンが盗難被害に!

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加藤一さんが1969年にオーダーした歴史的にも価値が高い名車、ルネ・エルスのロンシャン。

その自転車史に残る名車ルネ・エルスのロンシャンが3月4日未明、長野県小諸市にあるビンテージ自転車店浅麓堂で盗難被害にあってしまった。

茅ヶ崎市美術館で2017年に開催された『自転車の世紀―誕生から200年、新たな自転車の100年が始まる―展』にも展示された。

同じく2017年開催の佐倉市立美術館『自転車の世紀展』にも展示された。

※佐倉市立美術館公式サイトに当時の資料は残っていない模様。

1954年に鳥山新一氏によって日本に初めて輸入されたルネ・エルス。
加藤一さんのロンシャンは1967年オーダーの沼勉さんのランドヌーズと共に日本国内の自転車マニアの憧れ、そしてオーダー車の規範となり模範となった歴史的にも価値の高い特別な1台です。

東叡(TOEI)を始め日本国内のハンドメイドバイシクルの文化や工作技術も、ルネ・エルスに追いつき追い越せから始まりました。

加藤一さん(1925~2000)は元自転車競技選手及び競輪選手の経歴を持つ抽象画家。1958年から仏パリに住まわれ画家として活動の傍ら、日本の自転車文化創成期の伝道師でありリーダー的な存在であった。

1990年世界選手権自転車競技大会

1990年前橋市及び宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会の誘致に尽力され、大会公式シンボルマークやパンプレットの表紙も加藤一さんの作。
シンボルマークは今も日本自転車競技連盟(JCF)に引き継がれています。

盗難にあったロンシャンはオーダーメイドならではの特徴的な特別な1台。

その特徴を足掛かりに、見つかることを願っています。

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