LOOK 765 オプティマムが新型にモデルチェンジ
LOOKのコンフォート&エンデュランスバイク、765 OPTIMUMのモデルチェンジが公表されました。
市販時期や日本での発売時期は現時点では不明です。海外サイトでは使用が公表されていますので、現時点で分かったことを記事にします。
詳細が分かり次第、この記事に情報を追加していく予定です。
LOOK 765 OPTIMUM
Something exciting is about to arrive . . .
— LOOK Cycle (@lookcycle) December 5, 2022
🚨 6th December | 1500 CET | NEW BIKE DAY 🚨#lookcycle#madeinfrance#765OPTIMUM#cycling#roadcycling#newbikepic.twitter.com/UIT3oRH5F1
LOOK.comでは既に新型765オプティウムの仕様が公表。
https://www.lookcycle.com/jp-en/765-optimum従来から敢えて弾性率を抑えたカーボンをチェーンステーに使用。柔軟性を持たせたチェーンステーに振動吸収性の役割を与えた設計をしていたLOOK。
24tカーボンファイバー&12tフラックス(麻)繊維をチェーンステーに使っていました。
フレーム&フォーク合計で1,400g
3D WAVE TECHNOLOGY
3Dウェーブテクノロジーと呼ぶ独特のくぼみがある形状を更に進化させ、従来よりも約20%振動吸収性を向上させているとのこと。
ジオメトリーも若干変更されています。
新型LOOK 765 OPTIMUM
https://www.lookcycle.com/jp-en/products/bikes/road-bikes/en...国内販売現行LOOK 765 OPTIMUM
https://www.eurosports.co.jp/bike/optimum.html国内仕様完成車は旧型の11S105でしたので、モデルチェンジとして丁度良かったのかもしれません。
ワイヤー完全内装に進化
完成車仕様では新型LS3ステムとの組み合わせで、ワイヤー類は完全内装化。
コンフォートバイクの分類なのに、愛車LOOK 785 HUEZ RSより先に完全内装化されたのは複雑な心境ではあります。
完成車の標準装備タイヤはハッチンソン・フュージョン5チューブレス700×30C。
タイヤの銘柄やリム内幅との兼ね合いがあるので実車で確認しないと正確なことは言えませんが、画像ではクリアランスがありますので、もう少し太いタイヤまで取り付けできそうではあります。
公式には34mm幅のタイヤまで装着化とのこと。
日本での発売時期や国内販売価格は？
LOOK2023年度モデル価格表(pdf形式)
2023年度継続モデルの765オプティウムプラスDISCの国内販売価格はフレームセットで税込み330,000円。
7000系11S機械式変速油圧ディスクブレーキ105仕様完成車は税込み550,000円となっています。
新型LOOK 765オプティマムの日本での発売時期や国内販売価格は現時点で不明です。
12S105Di2仕様完成車で64,000USドル。12SアルテグラDi2仕様完成車で73,000USドル。フレームセット24,000USドルですから、日本国内での販売価格はそれなりになりそうですね。
