チェーンカッターは何を選ぶ?

2021年6月13日

ロードバイクではタイヤの次に交換頻度の高い部品がチェーンではないでしょうか。

チェーン交換のセルフ作業をするなら、必ず必要になるチェーン切り(チェーンカッター)。繋ぐときにはミッシングリンクが普及してきています。しかし現物合わせでチェーンの長さを決めてカットする必要があるので、自分でチェーン交換作業をするなら必需品とも言えるツールです。

チェーンカッターお勧め2選

長距離ツーリングで携行する以外、自宅での整備や交換ではチェーン切りは大は小を兼ねる

工具が小さいと力を入れにくい。余計な力が加わり正確な作業が出来なくなりがちです。狭い場所で使う、工具を回す範囲が限られる等の特殊な状況を除いて、基本的に工具選びは大は小を兼ねる場合が多いです。

KMC CHAIN RIVETER(チェーンカッター)

KMCチェーンカッター

変え矢(スペアピン)付属。作りがしっかりしていて耐久性も高い。柄もレバーも確実に力を入れやすい長さが確保されています。
確実な作業が出来るお勧めの1品です。

通販で見かけたことが無いので、取扱いのあるスポーツバイク専門店で購入。

11速チェーンまで対応。

作業中にピンが抜けやすいことが唯一の欠点。それ以外は精度も良く作りもしっかりしていて欠点は見当たらない。

PWTチェーンカッターCT-03R

PWTチェーンカッターCT-03R

その形も寸法(127mm×76mm×22mm)も重量(190g)もKMCチェーンカッターと同じです!

付属しているスペアピンの形状も全く同じ。

これは自転車部品あるあるの、台湾製中国製の部品で良くある、ブランドは違えど中身は同じというヤツでしょうか。

僕の愛用しているKMCチェーンカッターと同じなら間違いなくお勧めできます。トップバッターとしてPWTチェーンカッターを紹介。

価格もお手ごろ。KMC CHAIN RIVETER店頭価格の約半額になっています。11速チェーンにも対応しています。

チェーンカッターの選び方まとめ

シマノ製チェーン切り11速対応のTL-CN28は価格が高く、アマチュアの使用頻度では問題ないのかもしれませんが、プロショップで数をこなすとKMCよりも早く壊れてしまうそうです。
ピンが細くて折れやすく、チェーンを停めておくプレートも使用頻度が高いと折れやすい。壊れたシマノ製チェーン切りの実物を見せてもらい、KMC製チェーンカッターと比較すると、なるほどと思える構造の違いがありました。

中国製などの格安チェーンカッターは精度が悪く、レバーを回転させるとピンが偏心していたりガタが大きかったりといった工具も紛れています。価格が3桁円のチェーンカッターは避けた方が無難かもしれません。
そしてサイズの小さいチェーンカッター、レバーや柄の短い工具は力を入れにくいのでお勧めできません。

力を入れると言っても、チェーンはムリヤリ強引にカットするものではありません。

チェーンカッターにチェーンを曲がった状態でセットしてはいけません。真っ直ぐにセットしてから作業を行ってください。

チェーンを繋ぐにはミッシングリンク又はチェーンピンが必要になります。必ず使用しているチェーンの段数、幅に合った物を選んでください。リンクは全て11速対応になっています。

チェーンカッターとミッシングリンクプライヤー両方を揃えておくことをお勧めします。

チェーンの切り方や長さの設定

シマノ製コンポーネントを使用している場合、ほぼ全てのモデルに当てはまるシマノチェーン取扱いマニュアル(pdf形式)を参照。
内容をよく読んで充分に理解してから作業を進めましょう。

現物合わせで長さの設定方法。チェーンの繋ぎ方。11速チェーンには表裏があるなど細かな注意点があります。

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