ブクログを始めてみた

2021年11月8日

ブクログ|bistarai
https://booklog.jp/users/28d3a4a620f3a298

ブクログはWEB上に本棚を作成して読書管理ができる、無料で利用できるWEBサービス。

読み終わった本、読みたい本などをbooklogの仮想本棚で一元管理。感想や評価を書くこともできます。CDやDVDの登録も可能。

他の利用者のレビューを閲覧したり、フォローしたりなどのコミュニティー機能もあります。

書籍を介したSNSとも言えるアプリです。

パソコン、Android版スマートフォン、iPhone版スマートフォン、iPadで利用可能。

WEB本棚サービスBooklog

2009年からサービスが提供され、2021年現在登録ユーザー数は97万人。登録アイテム数7709万件、レビュー数766万件を誇っている。

創業はGMOペパポの家入一真氏。2016年ブックオフに株式譲渡され、現在はブックオフ傘下となっています。

ユーザーID、パスワード、メールアドレスの登録で無料で利用可能。

Twitter及びfacebookとのアカウント連携機能も備わっています。
Twitterフォロワーでブクログの利用者を検索する機能も有り。

非公開設定も可能なので、完全なパーソナル利用=個室の仮想本棚としての利用も可能です。

自分専用の蔵書管理として。または本を通じたコミュニケーションツールとして。新刊本やおすすめ本の表示機能もあります。

amazon.co.jpと連携することも可能となっています。

ブクログを使ってみた

PC版とスマホ版とでは管理画面表示、詳細な機能や操作に若干の違いが有ります。

初めは戸惑う操作も少し無きにしも非ず。しかし慣れてくれば直観的に操作できるようになります。

スマホ版の機能として書籍のバーコードを読み取ってリストアップできるのは便利!

ブクログ検索登録機能スマホ版

廃版や絶版になっている本やCD、及び輸入盤CDなど一部バーコードを読み込めない場合もあります。

ドラッグ&ドロップで並べ替えができるのはパソコン管理画面のみ。

25冊でページが変わってしまいページ間の移動が出来ないので、不便な点も有りますが便利な機能です。

スマホの管理画面とパソコンの管理画面とでは、それぞれに機能の違いがあるので、どちらからでもログインできるようにしておくと便利です。

書籍だけでなく音楽CDも、特に好きで繰り返し読んだり聴いたりしているお気に入りをリストアップしています。

宜しければご覧になってください。

ブログにAmazonリンクを埋め込みできる

本棚をブログに埋め込んだりすることはできませんが、アイテム単品の紹介リンクをブログに埋め込める機能があります。

パソコンでブクログにログイン。本棚から登録アイテム単品を選択。

ブクログのアイテム紹介リンク(ノーマルデザイン)

レビューの文がそのまま引用されます。

登山文学書の最高傑作。
ピオレドール生涯功労賞を受賞した山野井泰史氏と妙子夫人のギャチュンカン(7,952m)登攀を描いた壮絶なノンフィクション。
ベースキャンプを出発してからは、一切第3者からのサポートを受けない
アルパインスタイルの本物の登山とは何か。本書を読めば分かります。
帰路の雪崩に遭ってからの生死の境を彷徨う壮絶な生還劇は必読。

デザインを変えると見栄えが変わるので好みや用途に応じて使い分けられます。

BOOK OFFとの提携

BOOK OFFの100%子会社となっているブクログ。

BOOK OFFにレビューを提供することもあるらしい。ユーザー設定で「提供しない」事も可能。

BOOK OFF店内では、こんな感じでコラボしています。

今後改善を望みたい点は?

本の並び替え機能はでページ間での並び替えが出来ない。どこでも任意に並び替えが可能になると、ジャンルごとなどにまとめられるので尚良い。

本棚を複数作成できるようになると良い。本をジャンル別にとか、本とCDの本棚を分けたい。

これはAmazon側の問題だけど、このCDはなかなか検索にヒットしなくて探すのに苦労しました。バッハ初期作曲のクリスマスカンタータ。アルバムタイトルとAmazon登録タイトルが違ってる。

ユーザー間のコミュニケーション機能もあるが、活発に利用されているとは言えません。本棚という性格上、積極的にコミュニケーションは行われていない様子。
Twitter、facebookとの連携機能はありますがブログをやっている身としては、WordPressブログへの埋め込み機能は欲しいところです。

ブックリストもAndroidアプリのみの機能でPC版では表示されません。

プロフィールに自分のWEBサイトを登録できるのですが、訪問者さんに表示されるのはパソコンからの閲覧のみ。
SNSだけでなくブログとの連携機能も強化して頂きたいところです。

蔵書管理として本好きの方なら有益で便利なブクログ。ご興味があればぜひ活用してみてください。