
ソニーが2月14日、7年ぶりとなるレコードプレーヤーの新製品PS-LX3BT/PS-LX5BTを発売した。
発売当初から仕様に関する意見がちらほら散見していたが、ここに来てX(旧Twitter)が荒れている。
「このスペックでは発展性が・・・」「初心者さんの入口だから・・・」「レコードブームの先行きを心配する声も少なからず。
TLの様相が変わったのはITメディアの記事以降から。
ソニーは「なぜレコードを捨てなかったのか」ではなくて、一旦捨てて戻ってきたので記事のタイトルが正確とは言えない。
それだけに話が留まれば良いものを・・・と思ったり思わなかったり。
「ソニーにはステップアップに対応できるアナログプレーヤーが無い」の意見には同意ですが。
ライバルはオーディオテクニカ
オーディオテクニカAT-LP60X記事を書いている時点でのAmazon実売価格税込み17,726円は、Amazonだけで直近1か月に600点以上売れているらしい。
サウンドバーガーも相変わらず売れ続けている。

ソニーは「アナログレコード初めまして」のユーザー層に殴り込みをかけてきたのだと思う。
ライバルはオーディオテクニカ。
ステレオサウンド誌に絶賛レビューが掲載されても、日本国内で指の数で足りる程度しか売れないハイエンド製品など眼中にないだろう。
年間1台売れるか売れないか・・・なんて超高額製品もザラ。全世界でも万単位のユーザーを抱えたメーカーなどは数少ない狭い世界がホームオーディオでありスピーカーオーディオ。
Bluetoothは技適認証を受けないとならないから、安易に中華製品直販が参入してこないメリットも国内メーカーには優位に働く。

Google予測変換もこんな感じ。僕も含めて既存オーディオマニアが如何に初心者さんと乖離しているか。
問題はこれから
中古価格も新譜も価格高騰しているアナログレコード。ソフト自体が決して安くはなくなった状況で、アナログレコード初めましての人達の中から音質アップやグレードアップを求める人が現れたら・・・。
グレードアップが全てではないし、しなければいけないものではありませんが・・・
継続してアナログレコードを楽しんで欲しいと思うのと同時に、
スペックと音質がイコールで語れないのがアナログレコード。※スペックや特性がどうでも良い指標という意味ではありません。
機材変更で「こんなに音質が変わるのか!」が最も実感しやすいのがレコードプレーヤー周りでもあります。
オーディオの奥深さが体感できるのがアナログレコードでもあります。
業界も販売店も、そして我々既存オーディオマニアも『これからどうするか』が問われると思う。
求められたら情報提供はしていきたいかなと思いつつ。




コメント