Gutenbergを使ってみた
グーテンベルグ&ルクセリタスだけの機能
WordPressのブロックエディター、グーテンベルグを始めて使ってみた。まだ慣れていないのと、機能を把握しきれていないので、時間は掛かるけれど、面白いですね。
プラグインで配布され始めた時にインストールしてみたけれども、めんどくさそうで放置w。WordPress5.0以降もプラグインでクラシックエディターを使っていました。
しかし、使ってみると表現の幅が広がり、今まで出来なかった様々な事が出来るようになる。やってみると結構楽しい。
Gutenberg Luxeritas Blocks
- ブログカード
- 区切り線
- 枠線ブロック
- トピック
- アコーディオン
- 定型文テキストエディタ
- シンタックスハイライター
ブログカード
アコーディオン
ルクセリタス3.6.4を使っている場合、
グーテンベルグ標準のブログカードは使えない模様。
ルクセリタス・ブロックからブログカードを選択すべし。
タイトル文字色と背景色を変えられる。
左寄せ、中央揃え、右寄せも選択可。
アコーディオンブロックの幅もスライダーで簡単に調整可。
蛍光ペン
蛍光ペンドット
黄、赤、青、緑、オレンジ、ピンクの6色から選択可
その他もろもろ多彩な機能がてんこ盛り
トピック
まったりできる時間が欲しいよ~
区切り線
シンタックスハイライター
<?php
/**
* The template for displaying all single posts
*
* @package WordPress
* @subpackage Twenty_Thirteen
* @since Twenty Thirteen 1.0
*/
get_header(); ?>
<div id="primary" class="content-area">
<div id="content" class="site-content" role="main">
<?php /* The loop */ ?>
<?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?>
<?php get_template_part( 'content', get_post_format() ); ?>
<?php twentythirteen_post_nav(); ?>
<?php comments_template(); ?>
<?php endwhile; ?>
</div><!-- #content -->
</div><!-- #primary -->
<?php get_sidebar(); ?>
<?php get_footer(); ?>
Gutenberg標準のブロック
一般ブロック
- 段落
- 見出し
- 画像
- ギャラリー
- リスト
- 引用
- 音声
- カバー
- ファイル
- 動画
ここからYoutube動画を埋め込むと、何故か余計な空白スペースができてしまう。何でだろ?
今のところ、下のフォーマット→カスタムHTMLでYoutube動画を挿入してます。
フォーマット・ブロック
- テーブル
- クラシック
- ソーズコード
- カスタムhtml
- 整形済み
- ブルクオート
- 詩
詩ブロック使ってみた。茨木のり子「倚りかからず」より引用
もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや
できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
茨木のり子 倚りかからず より引用
詩ブロックは、特別な余白形式を与えて、詩や歌詞を引用する際に使うそうです。しかし、特別感は何もないw。preタグを使った整形済みテキストになっているようだ。
中央揃えにして、文字サイズを1段階大きくしただけです。フォントの選択肢が少ないです。普通に段落から書いた方が良さそう。
ギャラリー
クラシックエディタのギャラリーとは見栄え変わって面白いです。画像の拡大表示が無いのが残念賞。
文字数や構成の確認
をクリック(編集画面左上)
- 文字数の確認
- 見出し、段落、ブロック数の確認
- 見出しタグの使い方が適切かどうか。間違いがあれば指摘してくれる。
改行
SHIFT+ENTERキーで改行する。
ブロック要素としてクラシックエディタがある
テーブル
クラシックエディタでは別途プラグインが必要だった表が作れる。
<!-- wp:table -->
<table class="wp-block-table"><tbody><tr><td></td><td></td><td></td></tr><tr><td></td><td></td><td></td></tr><tr><td></td><td></td><td></td></tr></tbody></table>
<!-- /wp:table -->
コードも綺麗でレスポンシブ対応です。しかし表はセル内の文字数や列数、PCかスマホか等によってとても見難くなってしまいます。表の扱い方は別記事に書いてみました。
まだまだ知らない機能や、使いこなせていない機能がたくさんある。
面白いです。
過去にクラシックエディタで書いた記事をグーテンベルグのブロックで装飾。再びクラシックエディタで再編集はできないみたい。グーテンベルグで追加したブロック要素が壊れる。
クラシックエディタで書いた過去記事をグーテンベルグで再編集する
「ブロックへ変換」で一発変換。それからグーテンベルグのブロックエディタで編集する。
クラシックエディタ・プラグインのサポートは2021年で終了します。
作業効率大幅UP!Gutenbergのショートカットキー
早い!便利!
半角スラッシュ/入力でブロック一覧が表示されます。
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