水元公園
都立水元公園
総敷地面積96.3haの東京23区内で最大規模を誇る、四季折々の風景が見られる憩いの場。特に桜、花菖蒲、紫陽花、蓮の咲く季節には多くの人が訪れます。
小合溜を挟んだ対岸には埼玉県立みさと公園があり、徒歩又は自転車で渡れる通路があります(案内標識有り)。
江戸川サイクリングロード経由でもアクセスし易いです。トイレや売店、飲料の自動販売機など設備も充実。休息や気分転換にお勧めの公園です。
東金町運動場経由のルートがお勧めです。
所在地とアクセス
東京都葛飾区水元公園3-2(管理事務所の住所)
JR金町駅からバス、専用駐車場も有り。園内売店とレストランの営業時間は午前9時から午後5時までとなっています(毎週月曜日と年末年始は休業)。
公園と庭園内の様子をGoogleマップのストリートビューで見ることが出来ます。
水元公園の花菖蒲
東京都内最大規模、遊歩道で散策可能な多数の菖蒲田に、約100品種14,000株20万本の菖蒲が植えられています。
見頃は6月上旬から中旬頃まで。6月下旬だと散り始めている年が多いです。(変動有り)
小岩菖蒲園と並んで、江戸川サイクリングロード沿線にある自転車で訪れやすい2大菖蒲園です。
撮影は2021年6月8日早朝。花のアップはSIGMA 望遠ズームレンズ70~300mmF4-5.6 DG マクロ ニコン用レンズ使用。逆光で撮影している画像も多いです。花びらが透けて見えたり独特な光の加減が表現されるので、被写体に依りますが逆光撮影は多用しています。
マクロ撮影可能な焦点距離は200~300mm。
ハス池
旧水産試験場跡地にある水辺のさとにあるハス池。6月下旬ごろから開花します。
小合溜
小合溜沿いには遊歩道が整備され、要所にベンチも多数あります。(一部砂利道有り)
水辺に佇むと癒されます。釣り人も多く見かけます。水路ではタナゴ狙いの釣り人も。
水元公園の樹木
メタセコイアの森からバードサンクチアリーにかけてのエリアが見どころ。うっそうと茂った木々の森が癒されます。
園内にはポプラ並木やメタセコイアの森、ハンノキなど水辺に強い樹木が生育しています。
もみじ、楓、銀杏などなど紅葉の季節にも見事な景観が楽しめます。
水元公園最西端にあるレトロな橋、こうもんばしから用水路側に抜けて、用水路の遊歩道をゆるポタライドするのもお気に入りのルートです。
水元公園の水質
水辺の憩いの場となっている水元公園の水質はというと
大場川から水を供給していた水元小合溜。大場川の水質悪化から高度経済成長期に水元公園の水質も悪化の一途を辿り、カムバックかわせみ作戦と題し、平成元年(1989年)から取水設備を中川に設置。2kmの導水管で中川からの供給に変更。
浄化設備をかわせみの里に設置して水質の改善を図っている。
河川環境改善計画~水元小合溜のこれからの水環境に向けて~|葛飾区(pdf形式)
中川も決して水質が良くきれいな水とは言えませんが、大場川よりはマシということでしょう。
それにしても最も汚れがひどかった頃の大場川のBODが20mg/Lというのは酷い数値です。
水辺の環境や生き物にも目を向けていきたいですね。
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