太田りゆ選手
東京オリンピックに向けて注目の女子自転車競技選手
テレビ出演:ジャンクスポーツ、スポーツが好きだ!、炎の体育会TV、坂上忍の勝たせてあげたいTV等
後援会も結成されてる人気の女子自転車競技選手です。コーラとディズニーシーが好き。
2017年アジア選手権女子チームスプリント3位
2018年アジア選手権女子チームスプリント3位
女子チームスプリント日本記録保持者(33秒785)
ロシア・トゥーラGP2019女子スプリント&ケイリンWで銅メダル
2018-2019UCIトラックワールドカップ第6戦香港大会女子ケイリン2位
2019年全日本選手権女子エリート・スプリント2位
2019年全日本選手権女子エリート・ケイリン2位
200mハロンタイム10秒882(最高速度は時速60km超え。男子トップ選手は時速80km)
More CADENCE太田りゆ選手インタビュー記事
前篇
幼少の頃から走るのが早かった。スポーツ万能だがギャル化した学生時代。※競輪学校在学中は化粧禁止の校則があります。
後編:選手としての意識変化
生活のため、お金を稼ぐために競輪選手になった。競輪学校在学中からブノワ・ベトゥヘッドコーチに素質を見込まれナショナルチーム入り。日本代表選手としての自覚が芽生える。
女子ケイリン・スプリントは群雄割拠の混戦
トラックワールドカップを初めとする自転車競技トラック短距離種目では、女子は誰が勝ってもおかしくない混戦模様。日本代表として国際試合に参戦する太田りゆ選手と小林優香選手も、必ずメダルを取れるとは限らなくなってきています。う~ん、厳しい。
アジア地域に限定しても香港のリー・ワイジー(李慧詩)選手が強く、2020年1月現在の世界ランキング1位の選手です。ワールドカップでは開催国の地元選手が、大声援に応えて優勝するパターンが多いです。東京オリンピックでの活躍に期待しています。
おまけ
太田りゆ選手のTwitterよりトレンドブログ風味にピックアップ。太田りゆ選手のファンが増えてくれるといいなー。
1月18日土曜日🏖🐠☀️
— 太田りゆ/RIYU OHTA (@keirin_riyu) January 18, 2020
スーパーハードな合宿も
後半にさしかかり今日はオフでした🌴
そんな今日は優香ちゃんの26歳のお誕生日🎂🎊🎉イルデパン島でお祝いしました♡おめでとう🐢💜
素敵な1年にしようねぇ🦋🌺💛 pic.twitter.com/ORgehn92z9
腹筋バキバキですやん
※いっしょに写っている外国人女性は通訳のアリス・ボナミ氏。自転車競技トラック種目ナショナルチームのコーチ陣はフランス人スタッフなのです。
今日は脚の全ての筋肉が終了☠️
— 深谷知広 (@tmhrfky) January 15, 2020
2時間のロードトレーニングでアベレージ37キロ、、我々にはキツイ😇
ロード選手達はもっと速く長い時間走るんだから凄い💨
後ろの、りゆが辛さを表現してくれています😆👍 pic.twitter.com/yUc5i9hzWS
陸上競技に例えると100m走専門の短距離選手がマラソンするようなもの。そりゃキツイわ。後方で自転車にまたがったまま放心状態になっているのが太田選手です。
オリンピックイヤーに向けての決意表明
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」
— 太田りゆ/RIYU OHTA (@keirin_riyu) December 31, 2019
2019年はこの言葉に何度も力をもらったそんな1年でした。
粘り強く、丁寧に2020年も頑張ります!
1年間たくさん応援してくれてありがとうございました!
来年もよろしくお願いします🐭🌼💕 pic.twitter.com/FufmgEQI3w
コスプレイヤー太田りゆ
ずっとやって見たかった花魁さん
— 太田りゆ/RIYU OHTA (@keirin_riyu) December 20, 2019
他のはInstagramに少しだけ😉☝🏼️https://t.co/GbnPlhT8NUpic.twitter.com/SFJqfUxl4d
2020年2月中旬、世界選手権を間近に控えオーストラリアで合宿中の代表選手達。練習の合間にコアラと戯れる太田りゆ選手。
超念願のコアラ抱っこ🐨🤎🌿
— 太田りゆ/RIYU OHTA (@keirin_riyu) February 16, 2020
モフモフでずっしりしてて
おめめはクリクリだし
最高にかわいくて幸せ(*´˘`*)♡
Instagramのストーリーに他の動物も
たくさんアップしてるから見に行ってみて🤙🤎🤎
︎︎︎︎︎︎☑︎https://t.co/GbnPlhT8NUpic.twitter.com/HR4xmtsyoB
東京オリンピック出場の条件|世界中から選ばれるのは30人だけ
世界選手権、大陸選手権、トラックワールドカップの順位をポイントに換算し、ランキングが算出されます。およそ205か国の参加が予定されている東京オリンピックで、太田りゆ選手が挑むスプリントとケイリンは、両種目を合わせて世界中からたった30人の代表選手しか出場することが出来ません。
その出場条件とは、
- 最大出場枠30。1枠=1人。
- チームスプリントで枠を獲得した8カ国に、スプリントとケイリンにそれぞれ2枠ずつが与えられる。
- チームスプリントで枠を確保できなかった国の中から、オリンピックランキングのスプリント部門とケイリン部門の上位7カ国に該当種目1枠ずつが与えられる。
- 実際には上の条件に加えて、更に複雑になっています。
2月末に行われる世界選手権でポイントランキングが確定し、そのポイントを基にオリンピック出場権が決まります。世界選手権の結果次第で日本の出場枠は2人になる可能性もあれば、女子スプリントとケイリン2種目で最悪1人になってしまう可能性もゼロではありません。
現在のポイントランキングはUCI国際自転車競技連合のサイトOlympic Rankingで確認してください。
2020年1月末現在での日本のオリンピックランキングは、女子チームスプリントで28位、女子ケイリンは5位、女子スプリント15位になっています。ケイリンはレース展開次第で実力通りの順位にならないこともありえます。落車転倒のアクシデントも起こりえる難しい種目です。
世界選手権、そして東京オリンピックで太田りゆ選手の応援をよろしくお願いします。
2020トラック世界選手権太田りゆ選手の結果
2020 UCI Track Cycling World Championships in Berlin
東京オリンピック前に行われた世界選手権での競技結果。出場枠の確保のためにも最重要の大会となります。
女子ケイリン
予選は3位。敗者復活戦に回りここでも3位。決勝進出はならず敗退となりました。
小林優香選手も予選の着順は3位。敗者復活戦でも3位となり、共に決勝進出ならず。
2020UCIトラック世界選手権
— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) March 1, 2020
女子ケイリン
太田りゆ
「ロリーヌに一瞬離れてしまい、そこをついていく脚があれば違ったかもしれないけど、自分のやろうと思ったことはできたと思います。自分で自分に自信がない…そこが自分がもう一歩強くなるための鍵かなと思います」#TrackWorlds#Berlin2020pic.twitter.com/rZOZa46jPS
女子スプリント
予選の200mフライングタイムトライアル(FTT)10秒901で26位。※小林優香選手は10秒712の日本新記録のタイムを出し18位。共に1/16トーナメント進出。
太田りゆ選手は1/16決勝で敗退となりベスト16に終わる。※小林優香選手は1/8まで進みベスト8で終わる。
2020UCIトラック世界選手権
— JapanCyclingFederation -日本自転車競技連盟 (@JCF_cycling) February 27, 2020
女子スプリントコメント
太田りゆ
「予選は悪くはなかったし、大きな舞台で自分をコントロールして走れました。1/16決勝の反省はまた自分で掘り下げて考えていきたいです。でも、後悔はするレースはしてないですね」#TrackWorlds#Berlin2020 #トラック世界選pic.twitter.com/Z8plUA1IMl
世界選手権が終わりオリンピックランキングの獲得ポイント争いも終わりました。
公式発表待ち、自転車競技連盟選考会議の公式発表待ちですが、おそらく小林優香選手1人の出場となるでしょう。
女子スプリントでは東京オリンピック出場枠獲得は出来ませんでした。
ナショナルチーム短距離ヘッドコーチのブノワ・ベトウからはこんなコメントも・・・
ブノワ短距離ヘッドコーチの怒りは収まらなかった。
「男子は誇りを持って戦う姿勢を見せた。それなのに今日の結果は恥しかない」。
女子2人は過ごしやすい環境にいること。
競争力のある環境ではないこと。
男子選手は日々お互いが競い合っているのに、女子の2人はただの仲良しで、競い合っていない。だから、いざという時に力が発揮できない。
この環境をつくった私に責任がある。オリンピックでメダルを獲れる才能があるのだから、日々戦う気持ちを見せてほしい。
これからオリンピックまでの5ヶ月は、過ごし方を変える。
彼女たちは覚悟してほしい。今大会が「東京」ではなく「ドイツ」で良かった。
ケイリンマルシエ https://keirin-marche.jp/enjoy/olympic/okympic18-2/ より引用
小林、太田ともに中途半端なレースを続けて1回戦、敗者復活戦とも上位2人が勝ち上がれるレースで3位が続いた。
短距離女子の五輪出場枠はケイリンの1枠(同一選手ならスプリントも出場可能)のみに終わってしまった。
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