SERFAS USL-200 & USL-450 LEDヘッドライト
サーファスUSL-200ヘッドライト
丈夫で耐久力のあるアルミ製の本体。重厚感がありプラスチック製とはひと味違う堅牢な作り。
点灯モードはHiモードで200ルーメン。Midモードで100ルーメン。
街灯のある市街地での走行がメインなら、この明るさで充分と言えるでしょう。
・明るさ200ルーメン
・衝撃に強く丈夫なアルミ製ボディ
・IPX4レベルの防水性能
・充電時間:約2.5時間(USB充電方式)
・リチウムイオンバッテリー1,400mAh
・重量:142g(ブラケット含む)
・本体全長:実測8.8cm
・3段階でバッテリー残量を表示(赤、オレンジ、青の3段階LED表示)
・端子&充電ケーブル:マイクロUSB Type-B
※IPX4はJIS防水保護等級4級相当の生活防水。防水性能は「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を受けない。」日常生活での雨による水滴や手洗いでの水しぶき程度。豪雨や浸水、蛇口から水を掛けるなどはNG。
USL-200の点灯モード
点灯3段階、点滅2段階の5モードをスイッチひとつで切り替えが可能。
モード切替
電源オン/オフ:1秒押す
点灯⇔点滅:2秒長押し
点灯モード切替(Low,Mid,Hi,Over):点灯モード時に短く押す
点滅⇔日中点滅:点滅モード時に短く押す
モード | 明るさ(ルーメン) | 点灯時間 |
点灯Hi | 200 | 2時間 |
点灯Mid | 100 | 4時間25分 |
点灯Low | 50 | 7時間 |
点滅 | 50 | 18時間 |
日中点滅 | 200 | 50時間 |
補修用新型プラスチックバンドブラケットも別売りであります。
サーファス(SERFAS) 自転車用ライトパーツ USL用ブラケット UNIブラケット2 ブラック One Size強めにクランプを調整すると旧型ゴムバンドは切れる。だから新型はキャットアイ方式=ダイヤルでプラスチックバンドを締め込む方式にマイナーチェンジされています。
僕は夜間走行の頻度はそれほど高くもなく、ショップから「ゴム製ブラケットを強く締めすぎると切れる」と聞いていたので、走行中の振動で動かないギリギリの緩さにクランプを調整して使っています。
今のところ無事に切れてはいないので、画像は旧型ゴム製ブラケットのものです。
従来のブラックに加えてレッド、シルバー、グレー、カーキの新色が追加発売されています。
壊れにくく改良された新型ブラケットも、上記公式サイトの画像で確認できます。正直、高さがあるのがちょっとカッコ悪いかも。
サーファスUSL-450ヘッドライト
明るさはオーバードライブモードで最大450ルーメン。
街頭の無い道路や夜間のサイクリングロードを走ったり、夜間走行が比較的長時間なので点灯時間は長方が良い、と言った使い方には、より強力なUSL-450がお勧め。
・明るさ450ルーメン
・衝撃に強く丈夫なアルミ製ボディ
・IPX4レベルの防水性能
・充電時間:約3.25時間(USB充電方式)
・重量:162g(ブラケット含む)
・本体全長:実測10.3cm
・3段階でバッテリー残量を表示(赤、オレンジ、青の3段階LED表示)
・端子&充電ケーブル:マイクロUSB Type-B
3段階のバッテリー残量表示は、満充電で青点灯。オレンジ点灯がバッテリー残量21~60%、20%以下になると赤点滅。
プラスチック製本体のライトは「落としたら壊れてしまった」「割れた」の話は度々耳にします。
衝撃に強く丈夫なアルミ製本体のサーファスUSLライトは、しっかりした作りでお勧めできます。
キャットアイのスイッチ操作に慣れていると、モードの切り替えに最初は戸惑うかもしれません。
日本語説明書が付属しています。
USL-450の点灯モード
USL-200の点灯モードに点灯Over=450ルーメンのブーストアップモードが追加される。
バッテリー容量の違いで、同じ明るさのモードでも点灯時間は長持ちします。
450ルーメンのOverモードを使わなくても、夜間走行の時間が長かったり頻度が多い使い方なら、点灯時間が長くバッテリーの持ちが良くなる。充電頻度も減らせるメリットがあります。
モード | 明るさ(ルーメン) | 点灯時間 |
点灯Over | 450 | 2時間30分 |
点灯Hi | 200 | 3時間30分 |
点灯Mid | 100 | 7時間 |
点灯Low | 50 | 14時間30分 |
点滅 | 100 | 20時間 |
日中点滅 | 450 | 25時間 |
USL-200と同じく従来のブラックのみに加えてレッド、シルバー、グレー、カーキの新色が追加発売されています。
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