ワークマンの冬用サイクルウェア

2021年10月27日

ワークマン冬用サイクルジャージ

ワークマンのスポーツ&アウトドア向けウェアFind-Outシリーズに分類される冬用サイクルウェア、ムーブアクティブサイクルウォームジャージを買いました。

1か月以上前に買っていたのですが、10月に入り早朝の気温が急に下がり、このウェアを試す肌寒い気温になってきた。

ワークマン半袖サイクルウェアに続き、ようやく実際に試しインプレを書けるようになりました。

ワークマン・ムーブアクティブサイクルウォームジャージ

ワークマンのサイクルウェアは店頭販売のみでの取り扱い。通販での購入は不可となっています。

相変わらずの価格破壊!通常のウィンターウェアなら2万円程度なので、お値段は約10分の1の1,900円

ストレッチ素材で裏起毛。運動量や発熱発汗がほどほどのゆるポタサイクリングなら、10~15℃位までの気温に対応します。

5℃前後なら上にウィンドブレーカーを羽織った方が良いかな。

ブラックのみSサイズからの展開。その他カラーによってサイズ展開の有無があります。

着用感。着心地は?

パールイズミのウェアは、細身な順にレースフィット⇒ベーシックフィット⇒シティライドフィットと体形や用途に合わせて細かくモデルが分類されています。

ワークマンのサイクルウェアは相変わらず丈が長めでゆったりした作り。

着用感はパールイズミならシティライドフィットでワンサイズ上の身の丈の長さがあります。
袖の長さも余裕がある長めの作り。身長170cm標準体形でMサイズだと、丈も袖も余ります。

パールイズミのLサイズ=ワークマンのMサイズ相当。

ドロップハンドルの深い前傾姿勢に合わせた立体裁断ではないので、アップライトなフォームで乗る分には違和感はありませんが、上体を地面と平行に近づけた前傾姿勢では若干つっぱり感があります。

ターゲット層と価格を考えると、欠点と言えるほどでもありませんが、改良できる箇所ではあります。

対応温度は先にも書いたように、サイクリングの発汗運動量なら10~15℃くらい。5℃程度なら上にウィンドブレーカーを羽織り、0℃前後になったらウィンタージャケットの中間着として着ると良さそうです。

※寒さの感覚には個人差があります。アンダーウェアで調整することもお勧め。

機能と特徴

ワークマン独自の多機能ポケット。左右の腰にもポケットが有り、通常の背中の3か所+ジッパー付きポケット1か所の計6か所あるポケットは便利。

ワークマン冬用サイクルジャージは、この6か所のポケットにさらに追加。お腹側にも一般のアウターウェアのようにチャック付きのポケットが更に2か所。
合計8か所も!ポケットがあります。

この多機能ポケットが冬用のムーブアクティブサイクルウォームジャージでは若干の改良がなされています。

夏用半袖サイクルジャージ比で背中中央のポケットが深くなっていて、スマホが収まるようになっています。
改良を望んでいただけに、これは嬉しい改善点。

ワークマン・ムーブアクティブサイクルウォームジャージの背面ポケット
ワークマン・ムーブアクティブサイクルウォームジャージの背面ポケット

1,900円という価格からすると仕方ないかもしれませんが、ポケットを含めて生地の立体裁断はされていません。
ポケットつの容量は他社比では小さめ。それを数で補うような作りです。

裾のずり上がり防止テープはしっかりし過ぎている感があり、もう少しテープの幅を狭くするとライド時のつっぱるような違和感が少なくなると思う。

ワークマン冬用サイクルウェア

一般のアウターウェアのように、前面のお腹側にもジッパー付きの2か所のポケットを装備。

前傾姿勢では、あまり大きな物を入れるとペダリングの邪魔になるかもしれません。
小物を入れるには便利。

こちらは他社製のウィンターウェア。

ジッパーの裏側に防風防寒のため保温性を向上させる裏地が備わっています。ワークマンの冬用サイクルウェアには、流石にここまでの装備はありません。

使用感まとめ

デザインは相変わらず改善の余地はある。お値段10倍のサイクリングウェア専門メーカーと比較すれば、作り込みにかけている点もあります。

しかし破格の1,900円という価格を考慮すると、とても良く出来ているウェアです。

レースやガチ系トレーニング以外ならベテランライダーにも。

そして特にお勧めしたいのが初心者サイクリスト向けの1着目として。

ウェア専門のブランド物のサイウルウェアは総じて高価です。夏用でも安くは無いのに、秋冬物を気温に合わせて買い揃えていくとなると、総じてかなりの出費となります。

その初期投資を大幅に抑えて、ハードルを下げる役割を担えるワークマンの冬用サイクルウェア。

冬は寒いしウェアが高い。だから冬は乗らない、というサイクリストも少なくありません。

これからも低価格帯のウェアを作り続けて、スポーツバイクの普及や楽しみに一役も二役も担ってくれることを期待しています。