オーストリッチ・トップチューブバッグ

2021年11月1日

オーストリッチ・フレームポケット

国内工場で生産される、日本製の確かな品質。

信頼のオーストリッチ製品紹介の第2段はトップチューブバッグ。

オーストリッチ・フレームポケット

アズマ産業 オーストリッチ フレームポケットバッグ ブラック
アズマ産業 オーストリッチ フレームポケットバッグ ブラック

ちょっとした小物や補給食を入れておくのに便利なトップチューブバッグ。

他の場所に取り付けるバッグ類、サドルバッグやフレームバッグ、ボトルケージに入れておくツールケース(ツール缶)などと比較して、最大の特徴は走行中にも出し入れができること。
そして、常に目の届くところに荷物があること。

貴重品や財布を入れておくにも良いかもしれません。※停車中に自転車から離れる際にはご注意を。

OSTRICHフレームポケット

・容量:0.5L

・外寸:135×100×40mm

・重量:75g

・素材:420Dナイロン

・信頼のmade in Japan

・カラー:黒、赤、青、グレーの4色展開

補給食と言っても菓子パンやバナナ等が入る容量はありません。エナジーバーや小パックの羊羹、どら焼き、お饅頭、エネルギージェルなど。
小型高密度な補給食を入れておくには丁度良い大きさ。

残念ながらスマートフォンは入るサイズではありません。

以前はトップチューブバッグにコンパクトデジカメや携帯電話を入れて使っていました。
カメラを直ぐ取り出して撮影できるので、使い勝手が良かったです。今は1眼レフ機やスマホで撮影しているので、コンデジの出動機会は無くなってしまいました。
携帯電話はスマートフォンに変わり大型化。ウェアのポケットに入れています。

オーストリッチ・トップチューブバッグ
ふたを開けた状態。ベルクロで走行中でも開閉可能。

ステム下にコラムスペーサーを入れていないと、ストラップが少し窮屈そう。

トップチューブバッグ全般に言えることですが、ダンシングでバイクを振ると膝に当たります。
これは位置的に仕方がないこと。最初は気になるかもしれませんが、気にしないようにしてください。

オーストリッチ・トップチューブバッグの長所

約2年間の使用でも型崩れしない。重量物を入れても横に傾いたりしない。

3社のトップチューブバッグを使いましたが、最も型崩れし難くて重量のある物を入れても傾きません。

お世辞抜きで信頼して使える製品です。複層になっている生地があり補強と耐久性向上に繋がっています。

トップチューブバッグの短所

オーストリッチ製品に限った話では無くて、トップチューブバッグ全般に当てはまる短所を挙げておきます。

気になるサイクリストさんも少なくない。

トップチューブバッグの短所

・ダンシングでバイクを左右に振ると膝に当たる。違和感や不快感を覚えることも。

・ウェア膝の内側の生地がトップチューブバッグと擦れて痛む。

膝に当たるのも気にしないでトップチューブバッグの使用継続してます。
画像はレッグウォーマー
膝の内側がトップチューブバッグと擦れて、生地が毛羽立って傷みます。

気になる向きは、トップチューブバッグの使用には向いていないと思います。

横幅(厚み)が薄くて高さの低いトップチューブバッグが膝に当たり難くはなります。
しかし、当たらない擦れなくなる訳ではなくて、結局のところ擦れるものは擦れる。

気になるサイクリストさんはサドルバッグツールケースなど、他の収納方法を検討してください。

プラスアルファの収納に、あると便利なトップチューブバッグ。有効に活用してください。

アズマ産業 オーストリッチ フレームポケットバッグ レッド
アズマ産業 オーストリッチ フレームポケットバッグ レッド

オーストリッチ製品全般や会社に対する感想は、先行して公開したSP-505サドルバッグの記事に書いています。

合わせてお読みいただけると嬉しいです。