2019ジャパントラックカップ
JAPAN TRACK CUP
UCIトラックワールドカップに次ぐ、UCIクラス1にランクされる自転車競技トラック種目の大会。
UCIワールドの次のランクとは言え、2020年に東京オリンピックが控えていること。日本人短距離選手=競輪選手は男女とも世界でもトップレベル。
中距離でも女子エリートの梶原悠未選手など、オリンピックでもメダルが期待される選手が出場するので大会のレベルは高い。
梶原悠未選手は2019年8月24日現在のUCI女子エリート・オムニウムで世界ランキング4位に着けています。
今年はオリンピックが開催される伊豆ベロドロームが改修工事中のため、新たに建設された伊豆日本競輪選手養成所が所有するJKA250バンクで開催される。
1周250m最大斜度42.8度、フィンランド産モミの木集成材を使った板張りの屋内バンク。2019年7月17日に着公式が行われたばかり。
競輪学校の練習施設であるため、観客席はない。レースはYoutubeでライブ配信される。
2019年の大会期間は8月23日(金)から25日(日)までの3日間。
8月24日(土)10時50分よりライブ配信。競技種目は男女エリートのスプリント、ケイリン、オムニアム、マディソンの予定。
アイキャッチ画像がマディソン競技中のTeamブリヂストンサイクリング橋本英也選手だ。
ジャパントラックカップⅡ
男女エリート:スプリント、ケイリン、オムニアム、マディソン
8月24日(土)の競技日程(予定)
最終日:JAPAN TRACK CUP2
最終日はチームメイトでもあるジャパントラックカップⅠ 男子オムニアム優勝の窪木選手が落車棄権のアクシデントがありましたが、橋本選手がオムニアムで見事優勝!
世界チャンピオン相手に優勝です!※窪木選手の落車はポイントレース動画の2時間22分57秒あたり。早く回復して練習に復帰できることを祈ります。
ロードバイク乗りにとってトラック種目は馴染みが薄いかもしれませんが、そのスリリングなレース展開は必見です!観戦するだけでも面白く、エキサイティングな自転車競技トラックレース。
2020年東京オリンピックの出場権にも関わるジャパントラックカップ。Youtubeライブ配信で観戦してください。そして、日本人選手の活躍を期待しましょう。
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