梶原悠未選手
東京オリンピック女子オムニアム代表に決定
2020年6月4日JCF日本自転車競技連盟より正式発表。
自転車競技トラック種目の日本代表選手が決定しました。
梶原悠未選手2020トラック世界選手権女子オムニアム金メダル獲得!

日本人女子選手として自転車競技世界選手権での優勝は史上初の快挙!
男女合わせても金メダルは33年ぶりの快挙です!素晴らしい!!
ゴール後に支え続けたご両親、ちょうどこの日が誕生日だったお母さんと抱き合うシーンも映ってます。
梶原悠未選手の日々の努力と練習が実った優勝です。マイヨーアルカンシェル獲得おめでとうございます。
落車がありながらも勝利する粘り強さは流石です!
世界一になったこの日2月29日が誕生日だったお母さんのツイート
世界選手権で優勝してお母さんと抱き合って喜んだ梶原選手の第一声は「ハッピーバースデイ!」
東京オリンピック代表も間違いなく確実でしょう。
な、な、なんと、梶原悠未選手からTwitterのリプといいねが届きました。
世界チャンピオン&東京オリンピックの金メダル候補からリプ&いいねが貰えるなんて感謝感激!
Twitterにも書きましたが健気でホント誠実な選手ですね。
世界チャンピオンから応援ツイートの返信キター!
— bistarai暇人 (@bistarai785) March 2, 2020
とても嬉しい事なんだけど梶原悠未選手
数千件の応援ツイートに返信してるのか
誠実さと健気さでも世界一だよ🥇
東京オリンピックでも頑張って‼️#東京2020オリンピック#東京オリンピック#東京オリンピック2020#TrackWorlds#Berlin2020#梶原悠未pic.twitter.com/bLDmfy4Knr

界隈でも世界チャンピオンからリプといいね貰ったブロガーなんてそうは居ないだろ。これは自慢できる!!
TBS S☆1PLUS 4月15日放送 母と娘の挑戦、梶原悠未選手
東京オリンピックで金メダルが期待される女子自転車競技選手
梶原悠未選手2020年4月21日に出来立てのホヤホヤ・オフィシャルサイト
JCF日本自転車競技連盟トラックレース中距離女子エリート強化指定A選手、ロードレース女子U23強化指定選手。
UCI国際自転車競技連盟エリート女子オムニアム世界ランキング2位(2020年1月現在)
トラック3km個人パシュート日本記録保持者(3分33秒740)
高校2年生で全日本選手権ジュニア女子個人ロードレース、タイムトライアルの2冠を達成。2019年全日本選手権では出場4種目全て、チームスプリント、ポイントレース、マディソン、個人パシュートで優勝。ポイントレースは国内4連覇。
筑波大学在学中。2017-2018UCIトラックワールドカップ女子オムニアム第3戦、第4戦を連覇して金メダルを獲得。第3戦は全種目1位の完全優勝。日本の女子自転車選手として初めて世界大会での優勝を果たしている。2019-2020UCIトラックワールドカップ女子オムニアム第3戦、第4戦も連覇している。
東京オリンピックでもメダルが期待される注目の女子アスリート。
トラック競技用自転車はブリヂストンを使用。
12月7日(土)午後5時から放送のTBSバース・デイ「東京オリンピックで金メダルを…女子自転車競技に現れたシンデレラ」でも特集された。
次戦は2020年2月末に行われる世界選手権となる。
オムニアムでのレース展開は冷静でクレーバーな印象です。熱くなって前半で体力を消耗してしまい、後半にタレてしまうような事がありません。努力家の頑張り屋さん。
トラックワールドカップ第4戦では、優勝が決まりレースが終わってピットに戻ると、チームスタッフに向かって直立して礼をしていました。礼儀正しい選手ですね。
身長は155cmとワールドカップや世界選手権でのレース中の集団内でもひときわ小柄。
自転車競技では身長差は大きなハンデとはなりませんが、パワー的にはある程度身長が高い方が有利と言われています。しかしドラフティングでは大柄な選手の後に付けると空気抵抗が減って、小柄な選手はより楽に走れます。
レース展開を見ると梶原選手は、スパート掛けるまでは上手にドラフティングで体力を温存しています。駆け引きも上手いしレース巧者だと思います。
2020第89回全日本自転車競技選手権大会トラックにて6冠達成
2020年11月5~8日に行われた2020第89回全日本自転車競技選手権大会トラック大会。
梶原悠未選手は出場した中距離6種目(3km個人パシュート、ポイントレース、オムニアム、マディソン、スクラッチ、エリミネーション)全てで優勝!
まさに完全勝利!
圧倒的な力の差を見せつけました。まさしく無双!向かうところ敵なし!
自転車競技トラック種目「オムニアム」とは?
第1種目:スクラッチ(女子は7.5km)
多数の選手が一斉スタートで、250mのトラックを30周しゴールの着順を競う。※国際大会の基準を満たす周長250mバンクの場合の周回数。
第2種目:テンポレース(女子は7.5km)
こちらもトラックを30周。毎周回ごとにフィニッシュラインを1着で通過した選手が1ポイント獲得。
メイン集団を周回遅れにした選手には20ポイントが加算され、最終的な合計ポイントで順位が決定される。
第3種目:エリミネーション(女子は7.5km)
トラック2周回ごとに最後尾の選手が除外(エリミネイト)されるサバイバルレース。周回を重ねるごとにどんどん選手が少なくなっていく。最後に2人になったところで、残り1周のマッチレースで勝敗を決める。順位ごとにポイントが与えられる。
第4種目:ポイントレース(女子は20km)
指定の周回数での着順で、1着5ポイント、2着3ポイント、3着2ポイント、4着1ポイントが与えられる。最終ゴール時の着順では獲得ポイントが倍になり、メイン集団を周回遅れにした選手には20ポイントが加算される。ゴールの着順ではなく、獲得したポイントで順位が決まる。
以上の4種目を1日で行い、4種目の獲得ポイントの合計で総合順位が決定される。着順で順位が決まるのはスクラッチのみ。他はポイント制なので、1位でゴールした選手が優勝とは限らない。オリンピックでは2012年ロンドン大会から正式種目になっている。競技ルールを理解するのが難しいが、駆け引きに長けた頭脳と回復力も必要とされる、非常にスリリングで観戦するだけでも面白いレースです。
梶原悠未がTBSテレビあさチャン!に出演【2月12日(水)AM6:00~】
NHK BS1「めざせ!オリンピアン」12月13日(金)放送に梶原悠未選手が登場しました。
NHK・BS1「めざせ!オリンピアン」女子初のメダルをつかめ! 自転車競技のスゴ技伝授
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-12-13&ch=11&eid=23779&f=3040
放送予定日:2019年12月13日(金) 午後9:00~午後9:50(50分)
【出演】梶原悠未、伏見俊昭
【ゲスト】中野浩一、潮田玲子
【司会】北川悠仁
【語り】山上トモ
追伸
コロナ禍における環境の変化、レースが中止になったりと選手にとって過去経験のない環境の変化だったと思います。
しかし梶原選手は迷わず屈せず練習に真摯に打ち込んできました。
東京オリンピックでの金メダル、期待しています。
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