栗村修が面白過ぎる

2019年10月21日

経歴

1971年神奈川県生まれ

2001年ロードレース選手としてのキャリアを終え引退。引退時の所属はミヤタ・スバル・レーシングチーム

2002年~2007年ミヤタ・スバル・レーシングチーム監督

2010年~2013年宇都宮ブリッツェン監督

JBCF公益財団法人日本自転車競技連盟理事

一般財団法人日本自転車普及協会主幹調査役

ツアー・オブ・ジャパン大会ディレクター

J SPORTS自転車ロードレース解説者

J SPORTSサイクルロードレース番組内での解説では、ギャクやユーモアを交えて笑いを取る。その一方で毒舌や上から目線の批判などは一切なく、視聴者に好評を博している。

栗村修まるわかり動画|よくわかる栗村修入門

宇都宮ブリッツェン栗村神父の誓いの言葉

会場の笑い声と反応、チームブリヂストンサイクリングから出戻りの堀孝明選手を暖かく迎える声、コアな宇都宮ブリッツェンファンがいるのかなと思ったら、スポンサーや関係者とのパーティーだった模様。会場のウケも納得w

J SPORTSサイクルロードレースの解説では、地上波ではこんな解説出来ないだろうなーなんて話しもしてます。集団が淡々と進み映像に変化が無いときでも、ウィットに富んだ小ネタを披露して尺を持たせる。ロードレースや自転車競技の面白さ、走る事だけでなく観戦の楽しさを伝えられるのは、こういう人なんだろうな。

東京オリンピックの自転車競技も是非とも盛り上げて欲しいです。栗村さんなら自転車競技ファン以外の層も取り込んでいけると思う。マイナー競技を見てもらうためには、選手の活躍ももちろん必要だけれども、伝道師として必要な人だと思います。

ライト層向けに受けを狙うと普通は軽薄になってしまい、コアなファンからはそっぽを向かれる薄い底の浅い解説になりがち。栗村さんに限ってはそんな事にならないのが凄いところです。稀有な存在の人だと思う。

自転車競技を運営する側の人間として「総論賛成、各論反対で些細なことで協会や指導者が分裂してしまう。1本にまとめていかなければ・・・。」などの真摯な発言にも共感が持てます。面白いだけの人ではありません。

これからも自転車競技界の発展と普及のために、ご尽力くださいます様お願い申し上げます。

栗村修さんのYoutubeチャンネルもご覧ください。

真面目な栗村さん

組織の中の人であるにも関わらず、忖度や関係者の顔色を伺っての発言ではありません。真摯にロードレース界の発展と今後の為を想っての発言だと思います。

NTN presents 2019 Tour of Japan News 栗村修のワールドツアーへの道 更新「国内ロード界統一プラン」

弱虫ペダルブーム以降、少しは認知されてきてるとは言え、世間一般ではまだまだマイナー競技に相当する自転車ロードレース。トラックレースはさらに輪をかけて、マイナー競技中の更なるマイナー競技と言われています。

今後の発展と若手育成のためには、栗村さんの仰るピラミッド型の組織統合と、横の連携が必要不可欠だと思います。

一つだけ個人的な意見を付け加えさせて頂けるなら、「国内教育レース」のところ。各種イベントも含まれているので、栗村さん自身は分かっていることだと思いますが、「レース」として括ってしまうと引いてしまう人もいるかと。「イベント」としてレースとイベントとの境界をシームレスにする方が良さそう。参加だけではなく観戦も増えて行って欲しいですね。

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