宇都宮ブリッツェンがVRECORDホイールを開発販売!

宇都宮ブリッツェンがVRECORDホイールを開発販売

宇都宮ブリッツェンの運営会社であるサイクルスポーツマネジメント㈱が、VRECORDと言うオリジナルブランドを立ち上げホイールの自社開発に着手。

宇都宮ブリッツェンはホイールやハンドルバーの自社開発に着手。スポンサーに依存する脆弱な経営体質の改善に向け、全国のチームに先駆けて事業化に乗り出す。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1010I0Q5A310C2000000/

R&D,テスト環境として最適だろうし、売れるか売れないか現時点では判断できませんが、どんなホイールなのか期待と興味はそそられます。

VRECORD公式アカウント

VRECORDホイール公式サイト

2025年4月1日情報解禁で正式発表となる。4月1日情報解禁されました。

リムハイト65mmが追加された3モデル。リム内幅21mm共通。なかなか軽量で価格もお手頃。
リムハイト65mm,50mmの2モデルはセラミックベアリング。

VRECORD公式X(旧Twitter)アカウント

VRECORDホイールはUCI認証済

VRECORD ONEホイール
UCI認証ホイールリストYRECORD

2025年3月1日付けでUCI認証。UCI認証ホイールリスト(pdf)

リムハイト50mm、スポーク数21本のONE。リムハイト38mmスポーク数24本のACTIVE。

2モデルのホイールがラインアップされる模様。

UCI認証ホイールリストと2025年2月中旬から宇都宮ブリッツェンがテストしている画像から判断するに、ONEは2対1組21H、ACTIVEはオーソドックスなクロス組24H。

VRECORDホイール

画像から判断するにスポークはカーボン製のようにも見える。しかし別の画像だと金属製エアロスポークっぽく見えるのもあり、様々な組み合わせでテストしていたようです。

UCI認証を受けた3月1日時点で仕様は決定していると思われますが。選手に供給された最新の画像からすると、金属製エアロスポークで最終的な仕様が決まったようですが詳細は不明。

リムテープも開発しているようなので、リムはニップルホールレスではないと推測。

VRECORDは2024年12月2日に商標出願

2025年シーズン。シマノが国内Jプロチームへのサポートを縮小。2024年シーズンまでシマノ製ホイール及びハンドルを供給されていた宇都宮ブリッツェン。新たなスポンサーが見つからずに自力での調達を迫られ、自社開発でコストを抑えつつ販売及び収益に繋げるビジネスモデルに着目した。

2024年シーズン終了直後から準備は着々と進めていたのですね。

販売価格や重量等のスペック詳細は4月1日の情報公開を待ちましょう。

可能なら試乗もしてみたいな~

メリダ公式XがVRECORDホイール採用の宇都宮ブリッツェンチームレプリカモデルを近日公開!

こちらも4月1日同時発表になるでしょう。

完成車で市販されるのは間違いなさそうです。

シマノ WH-RS710-C46-TL リア 11/12S 12mmEスルー チューブレス センターロックディスク EWHRS710C46LRED 大
シマノ WH-RS710-C46-TL リア 11/12S 12mmEスルー チューブレス センターロックディスク EWHRS710C46LRED 大

VRECORDブランドのハンドルバー&ステム

宇都宮ブリッツェンが2025年シーズンに使用するバイクを発表

ハンドルバーとステムもVRECORD製

ハンドルバー及びステムについては、この記事を書いている3月14日現在でも一切情報がありません。

ホイールのスペック詳細と共に4月1日に情報解禁となるのでしょうか?

続報に期待しています。

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