梅雨のテナガエビ釣り

2019年7月3日釣り

テナガエビ

6月末の某日、梅雨のテナガエビ釣り

場所は江戸川某所のテトラ帯。増水で川の流れも急になっていて、過去に実績のあるポイントから少し離れた場所にしか入れませんでした。実質初めてのポイントに入るようなもの。始めはテナガエビの居る穴がわかりませんでした。

2本竿で探りつつ、釣り始めの30分くらいはアタリすらなし。自分の腕の未熟さは棚に上げて、今日はダメかなーと思いつつも、水深や仕掛けを落とす穴を変えながら探ってみる。
岸から遠いポイントは流れも急になっているので、仕掛けもウキも流されてしまう。淀んでいる浅場のポイントを中心に探る。

来た!クッ、クッ、クッ・・・と断続的に引くエビ独特の引き

結局、テナガエビの居る穴=テトラポットの際、を3か所発見。3時間で10匹の釣果。この程度の数が釣れれば充分なのです。釣趣としても食べるにしても。

久しぶりにテナガエビの小気味よい引き味を堪能しました。

この日は増水で流れ着いた木の枝の影に隠れていたので、根掛かりしかけたり、木の枝に絡まったままエビを抜きあげる事も度々でした。

生かして持ち帰り、帰宅後に水を入れ替えて泥抜きをしておきます。薄力粉を軽くまぶして揚げるだけ。あとは、軽く塩を振ると美味しくいただけます。

テナガエビに限った話ではありませんが、外骨格を持つカニやエビの殻は、生きている時は周囲の色に溶け込む色だが、加熱すると殻は赤くなる。
殻に含まれているアスタキサンチンという色素の性質の為です。アスタキサンチンはクラスタシアニンという熱で壊れるタンパク質の一種に分類される色素に包まれて隠れている。
そのクラスタシアニンが茹でたり揚げたりすると、熱によって破壊されアスタキサンチンの赤が見えるようになるためです。

釣ったテナガエビの画像のうち、メスは2匹だけ。ハサミの長いオスは色も黒っぽくて濃く、見た目からしていかつい。

過去のテナガエビ釣りで経験したこと

ブルーギルが入れ食いになった。引きも強いし良く走るし釣りとしては面白いです。テナガエビのつもりで最初のアタリでアワセを入れないので、針が飲まれてしまっている事が多い。
おそらく産卵期でこの場所に集まっていたのだろうか?一時的にブルーギルが沢山釣れるタイミングがある。

マハゼが20匹以上釣れた。正確な数は忘れてしまったけれど、本命のテナガエビが釣れないでマハゼばかりが釣れた事がある。こんなところまでマハゼが遡上しているんだと驚き!
年配の釣り師に話を聞くと、マハゼは居て当然、釣れて当然と言う釣り師も多い。時期にも拠るけれど8月頃までは、マハゼが数多く居ついていて釣れるポイントを教えてくれた。今度行ってみようと思う。

大きなモクズガニが釣れた。モクズガニを釣ったのは、この1度だけ。

置き竿にしていたら、いきなり竿が引っ張られて川の中へ。慌てて竿を取り遣り取りするも、強烈な引き!暫く持ちこたえるも、あえなく0.6号ハリスを切られてバラしてしまう。魚体は確認できなかったけれど、おそらく鯉だったのではないかと思う。

僕が行く江戸川テトラ帯のうちのひとつは住宅地が近い。土手を散歩がてらの人たちなのだろう。よく話しかけられる。但し時期に拠る。だいたい6月中旬以降になると、土手の草の丈が伸びて川岸に降りにくくなるせいか、釣り人以外は来なくなる。

江戸川にもアメリカナマズが居る。ヘラ師さんが小型のアメリカナマズを外道として結構釣り上げてる。大型も見たことはあるけれど、よく釣れるポイントや時期がありそうだ。いつでもどこでも釣れるって感じではなさそう。

仕掛け

小物竿1.8~2.7m

道糸0.8号

ハリス0.6号

エビバリ2~3号

小型トウガラシウキ+蛍光目印4~5個

餌はミミズが1番。スーパーで特売になっているときに買ったバナメイエビの身、潮干狩りで取ったアサリで砂抜きで死んでるものを冷凍保存して保管して餌として使ってもいます。
ミミズも畑で破棄されているネギにいるミミズが匂いが強くて良く釣れる、と釣り場でいっしょになった人が言っていた。もらって試してみたことがあるけれど、確かに良く釣れた。

江戸川では2.7mの竿が必要になる時がある。岸から少し離れたテトラの穴で、浮き下1.6mなんてときがある。

根掛かりしないように自作小型片テンビン仕掛け。アタリの出方が小さくなるのでテンビン仕掛けは好みは分かれるところ。釣趣としては物足りなさも残るが、穴に潜られて出てこなくなってしまうより良しとしています。

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