江戸川放水路でハゼ釣り

2021年10月10日

久々に、5年ぶり以上になるのかな・・・江戸川放水路にハゼ釣りに行ってきました。

久しぶりなので、とても楽しみ~

以前は7月にシーズンが始まると、月に1回以上はボートで釣りをしていました。

今回は陸っぱりで狙ってみます。

江戸川放水路ハゼ釣り

江戸川放水路

江戸川放水路は川とは言っても、行徳可動堰により平常時は河川水が流れないために、地形的には全長2.8km幅約300mに及ぶ海の入り江となっています。

底は砂泥で浅瀬も多く、開発が進み環境が大きく変化した現在でも、ハゼを始め沿岸部に生息する海洋生物が生息しやすい地形になっています。

江戸川放水路はハゼの生息数は非常に多い。しかし他の地域と比較すると型は小さいと言われています。

ポイント

江戸川放水路ポイント選びの目安は、7月初旬のシーズン初期は行徳可動堰のある上流側。季節の進行と共にハゼの居着く場所が徐々に下流側へ移動していきます。

江戸川放水路にはハゼ釣りのボート屋さんも多数有ります。ボート屋さんは当然のことながら、お客さんに沢山釣らせたいために、ハゼが多く釣れるポイントに案内します。

複数のボート屋さんのボートが浮かんでいる場所も、その日ねらい目のポイントとなります。

放水路全体がハゼ釣りのポイントと解説されたりもしていますが、ハゼの習性を踏まえて時期に応じてポイントを変えた方が明らかに釣果は伸びます。

10月9日、この日のポイントは下流域の妙典橋から首都高湾岸線の間。

この間で3か所のポイントを移動しています。上の画像は約1か月前にロードバイクで河川敷道路を走ったときのもの。
当日の釣り場ではありません。

江戸川放水路のハゼ釣り

当日用意した竿は、4.5m渓流竿とメバルロッド&スピニングリールの2本体制。

エサは青イソメを使いました。前日に自宅近くの釣具屋さんで買い置きして、木製餌箱に移し冷蔵庫で保存。

最初は渓流竿(のべ竿)で釣りを始めました。大潮の満潮の時間帯。基本遠浅の地形なため水深が浅く、のべ竿で届く範囲ではハゼのサイズが小さい。

釣り始めは4号針では、ほぼ1投ごとにアタリがあるものの針掛りせず。3号針に交換。10匹中1~2匹に12~13cmサイズが混じり、その他は7cm程度のサイズ。

年のせいで老眼がはいってきているので、ぶっちゃけ3号針以下のサイズだと、餌付けや仕掛け交換に時間が掛かる・・・言い訳(笑)

潮が引くと共にのべ竿での釣りからリール竿でキャストする釣りにチェンジ。その後はずっとリール竿を使用し続けました。
沖にボートが居るのでキャストする方向と距離に注意が必要になります。

潮が引くと牡蠣礁の周囲にカニや5cm位の小ハゼが沢山見られました。4~5号針ではこのサイズのハゼに餌を突かれても針掛かりしませんよね~。反省・・・。

左岸のこのエリアは牡蠣礁が多く、根掛りもあります。針は多めに用意した方が安心です。

余談ですが江戸川放水路の牡蠣殻には様々な問題があるようです。

江戸川放水路左岸にある牡蠣殻放置注意喚起の立て看板

カキ殻の不法投棄とは異なり、ネットに包まれたサンドバー状になっている人工的な牡蠣礁も、左岸のこのエリアには多数連続しています。

潮が引いてからは、この人工牡蠣礁からチョイ投げで釣り続けました。

2時半頃に潮が満ちて来て、この日の釣りは終了。

最少7cm、最大13cm。計44匹の釣果。

仕掛け

のべ竿チョイ投げ仕掛け共にハゼ用天秤使用。

オモリはのべ竿で1号。チョイ投げでは2号。

針は3号をメインにチョイ投げでは4号も使用しました。3号は袖針。4号は流線型。ハリスは絡みにくいように短め。

江戸川放水路は釣れるハゼのサイズが小さいため、教科書通りに従うとハリが大きすぎて針掛かりせず釣果が伸びません。

市販のハゼ釣り仕掛けも大抵5号以上の針が付いています。江戸川放水路では使用しない方が良いです。
1~3号針を推奨しているボート屋さんも多いです。特にシーズン初期には。

でも老眼になってくると、4号以上のハゼ針や流線型の針の方が餌付けしやすいです。
圧倒的に手返しは良くなるんですよね。

チョイ投げはソリッド穂先のメバル用ロッドにシマノ2000番リール。5Lbsのフロロライン。

ボートハゼ釣り

季節が進むにつれて下流方向に移動する江戸川放水路のハゼ。江戸川放水路は右岸左岸共に陸っぱりでは、どこからでも竿を出せる訳ではありません。

右岸はボート屋さんが多数並ぶエリアがあったり、草叢があって川岸に近づけないエリアがあったり。

ハゼの移動に合わせて良く釣れる場所に案内してくれて、座ったままで釣りの動作が完結するボート釣りが、数を多く釣るなら有利になります。

陸っぱりからだと竿を出せるポイントが限定される。また仕掛けを入れられる水深も限られてしまうため、遠浅の江戸川放水路ではこの日のように型が小さくなりがちです。

以前の10月のボート釣りで沖目にチョイ投げすれば、12~13cm程度で型が揃い7cm前後の小ハゼは全く混じらなかったこともありました。

ポイント選びと共にハゼ釣りでは仕掛けを入れる水深も重要ですね。

以前ボートハゼ釣りに良く行っていた頃に利用していたのは伊藤遊船さん。

正直に打ち明けると伊藤遊船の「接客態度にムカついた」と嫌う知り合いが2人います。
僕は嫌な思いをしたことが無いので、何の問題もなく伊藤遊船を利用していました。

時速150匹超え!1日の釣果1,500匹を超える、ハゼ釣り名人こと郷土史研究家でもある鈴木和明氏も、伊藤遊船を懇意にしていて、偶然にも名人のそばにボートをえい航されて案内されたこともありました。

名人の方から気さくに話しかけてくれ、コツを教えて下さったのは良き思い出です。

揺れるボートの上でも名人の姿勢は安定していて、頻繁に姿勢を崩してだらける僕とは大違い。

その手返しの良さとピンと伸ばした背筋を崩さない姿勢から、合気道の達人でも見ているかのような印象を受けました。

江戸川放水路のボート屋さんは、その時期にハゼが良く釣れるポイントまで船外機付きのボートで連れていってくれ、トイレに行きたいときや帰りにも迎えに来てくれます。

餌も事前に準備しておく必要は無く、当日にその場で買うことも可能。

ボート釣りなら釣ったハゼをフラシに入れて帰り際まで生かしておき、帰りの準備でクーラーに入れ替えておくと、帰宅して調理する段階でも生きています。

生け鯊の天ぷらは釣り人ならではの特権です。

時期や狙うポイント次第ですが、牡蠣礁狙いの場合でもボート釣りが根掛りも少ない、とメリットが多く明らかに釣果は伸びます。

ボート釣りでは僕の場合、名人の釣果報告が1,200匹ならその10分の1、120匹を目標というか目安にしていました。

江戸川放水路でのハゼ釣りは、ボートの利用もお勧めです。

小さいサイズが多かったので、この日に釣ったハゼは南蛮漬けにして美味しくいただきました。

久しぶりのハゼ釣りでしたが、楽しい1日を過ごせた良き日となりました。

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