WordPressアップデート対応について

2021年3月15日

WordPress 5.7 Esperanza

WordPressのアップデート する?しない?

3月9日にWordPress 5.7 エスペランサがリリースされました。

アップデートの度にブログやサイトの不具合発生やトラブルの報告がされている訳ですが、、、

アップデートでの予備知識や対処方法、注意点などを説明します。

アップデートする前に、是非とも覚えておいてください。

基本(WordPressのアップデートをする前に)

自動更新は停止しておく。※自動で更新されトラブルが発生してしまうことを未然に防ぐ為です。

WordPress 5.7管理画面(更新)
※メンテナンスリリースとセキュリティリリース、後述するマイナーアップデートのみ自動更新設定

基本的な考え方として、

技術的な知識があり、アップデート後に何か不具合が発生した場合でも自力で元に戻せる人は、使用テーマが対応後に自己責任でアップデートしても可。

トラブルや不具合が発生したときに、どうしていいかわからなくなってしまう。自力で原因究明から解決に進めそうもない人は、基本的にアップデートを保留した方が良いかと思います。
※後で述べるマイナーアップデートを除く。

特にセキュリティに関わるマイナーアップデートは、なるべく早くアップデートすべきです。自身のブログが不正アクセスにあったり、改ざん被害にあわないためにも。

メジャーアップデートとマイナーアップデート

WordPressのアップデートには2つの種類があります。この違いはとても大きなものです。アップデートでのトラブルや不具合を避けるためにも、ぜひとも覚えておいてください。
不正アクセス対策やセキュリティの強化にも関連する内容になります。

WordPressのバージョンは3つの数字の組み合わせ

WordPressのバージョンは5.5.3や5.6.1のように3桁の数字で表されています。

例外としてバージョンの1桁目や2桁目の数字が増えるアップデート(後述するメジャーアップデート)では、5.4.0などと表記はしないで、末尾のゼロ0を省略して5.4などとして2桁表記になります。

メジャーアップデート

4.9.16から5.0や5.6.2から5.7へのアップデートのように、バージョンの1桁目又は2桁目の数字が増えるアップデートはメジャーアップデート。

5.3.6 ⇒ 5.4

4.9.16 ⇒ 5.0

など

今回のWordPress 5.7はメジャーアップデートに該当します。

WordPressのバージョンアップは、各桁の数字が末尾の3桁目から1つづつ増えていく規則性のあるものです。

但し運営しているブログで公式のアップデートをスルー、毎回アップデートしていなくてバージョンを飛ばしている場合は例えば、

自分のブログにインストールしているWordPressのバージョンは5.5.2。5.5.3のアップデートはしていなかった。様子を見ているうちに時間が経過して、最新版のWordPressのバージョンが5.6や5.6.2になっている。

WordPressの最新版5.6.2がリリースされた。5.6.1からのマイナーアップデートだが、自分のブログにインストールしているWordPressの古いバージョンの5.5.1。

このような場合でも、自分のブログではメジャーアップデートに該当します。

WordPress公式サイトに更新箇所の解説が公開されています。

アップデートをする前に、変更点や更新箇所を把握しておくと良いですね。

セキュリティホールへのパッチ更新の場合など、不正アクセスやブログのセキュリティに関わる更新がされた場合には、早急にアップデートすることを推奨します。

後で述べるマイナーアップデートでのバグの修正のときには、自身のブログで不具合や困りごとが発生していれば、こちらも早めにアップデートするに越したことはありません。

マイナーアップデート

5.0.1から5.0.8や5.6から5.6.1のように末尾の数字、バージョン表記の3桁目が変わるのがマイナーアップデート。

5.6 ⇒ 5.6.1

5.4.2 ⇒ 5.4.3

など

バグの修正やセキュリティホールの修正など、大きな更新箇所が無く小改良や小変更が主になっています。

公式でマイナーアップデート版が公開されたときでも、自分のブログにインストールしているWordPressのバージョンがいくつか前のもの、最新版が5.6.2なのにインストールしているのは5.4.1だったりすると、メジャーアップデートということになります。

WordPressバージョンの更新履歴(アーカイブ)は公式サイトで確認可能です。

バージョンアップへの対応

マイナーアップデートは基本的に小改良のみに留まっています。基本的にブログに不具合トラブルが発生することはありませんのでアップデート推奨。

メジャーアップデートでは最初に述べたように、

技術的な知識があり、アップデート後に何か不具合が発生した場合でも、自力で元に戻せる人は自己責任でアップデートしても可。

テーマが新バージョンのWordPressに対応してから更新が最もお勧めできる方法です。
テーマが独自機能を盛り込み高性能化。ブロックエディターも高性能化しています。両者の互換性が取れてからアップデートしても遅くはありません。

トラブルや不具合が発生したときに、どうしていいかわからなくなってしまう。自力で原因究明から解決に進めそうもない人は、基本的にアップデートを保留した方が良いかと思います。

おすすめWordPressアップデート方法

メジャーアップデート

・慌てない。焦らない。

・テーマが対応してからアップデート

マイナーアップデート

・早めにアップデート推奨。特にセキュリティ関連の更新がある際は早急に。

WordPressブログはサーバーのデータベース、WordPress本体(とそのバージョン)、インストールしているプラグイン、インストールしているテーマの違いやカスタマイズの有無、ブロックエディターを使っているのかクラシックエディターを使っているのか、等々・・・

ブログそれぞれ使用環境が異なります。

サーバーのphpなのかデータベースに原因があるのか?テーマが最新のWordPressに対応していないのか?プラグインが最新のWordPressに対応出来ていないのか?ブラウザの問題なのか?・・・etc

使用環境を把握していない第3者が原因を突き止めるのは困難なのです。

それ故にトラブルが発生したときに、自分で原因を突き止めて修正することが出来ないと、修正が不可能になりお手上げ状態になりやすいです。

メジャーアップデートは慎重に様子を見てスルーしておくのも一考だと思います。僕はテストの意味もあり人柱となって毎回欠かさずアップデートしていますが。

閲覧の外観には不具合は見られないが、記事投稿画面が真っ白になったりグーテンベルグ・ブロックエディターの機能にトラブルが発生したときは、、、

過去記事に対処方法を書いていますので参考にしてください。

ワードプレスのバージョンに関わらず有効な手段です。

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