ロードバイクお勧め本

2020年8月19日

ロードバイクの書籍

ロードバイクに関わらずインターネットが発展し様々な情報がいち早くネットから得られるようになっても、書籍から学べることは多い。

有益な心に残る本は手元に置き、何度も読み返すと良いと思います。

月刊誌

先ずはお馴染みの月刊誌から紹介

サイクルスポーツ

サイクルスポーツjp公式サイト

サイクルスポーツ公式Twitter ( @cyspo )

バイシクルクラブ

バイシクルクラブ公式サイト

バイシクルクラブ公式Twitter ( @bicycleclub_ei )

ロードバイク関連書籍

西薗良太さんの訳書を中心に紹介。

大まかに分けるとロードバイク関連の本は、トレーニングや機材に関するノウハウ本と、現役を引退した選手が書いた自伝的な本が多いです。

世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング|ツール・ド・フランスの科学

ジェイムズ ウィッツ (著), 西薗良太 (監修, 翻訳)

チームSKYを中心としたプロロードレース界で実践されている、最新のトレーニング理論。エアロダイナミクスを突き詰めたライディングフォームと機材の改善。サイクリストに必要な栄養と食事。

そのひとつひとつは些細なことかもしれない。しかし、その積み重ねと蓄積によってパフォーマンスや結果は向上していく。

マージナル・ゲイン

Marginal Gain、直訳すると限界利益。極限域での進歩。

チームSKYのゼネラルマネジャー、デイブ・ブレイルスフォードが成功を収めた基礎となる概念。

小さな改善の積み重ね。

壮大な戦略を立てても、それだけでは何の意味もないと早いうちに気づきました。
もっと小さなレベルで、何が有効で何がそうでないかを見極めることが必要です。
たとえそれぞれのステップは小さくても、積み重なれば驚くほど大きくなります。

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 マシュー・サイド著

今やビジネスの世界や仕事術にも取り入れられて評価されています。

トレーニングの方法と理論。食事と栄養。そして機材。豊富な資金力をバックグラウンドに1%の成長を妥協せずに積み重ねていく。

豊富な資金力にものを言わせて、ツール・ド・フランスで総合優勝を狙える選手を何人も揃えているから。

否である。

分析と科学、理論に裏打ちされた、僅かな改善の積み重ねによって進歩、成長していく哲学と実績がそこにある。

Amazon Kindle版は2,420円とお安くなっています。

サイクリストのためのストレングスとコンディショニング

競技と日常生活の質を高める自転車以外のトレーニング

フィル バート、マーティン エヴァンス (著) 西薗 良太 (監修, 翻訳)

Amazon Kindle版は1,980円とお安くなっています。

本書の内容、特にウェイトトレーニングに関する愛三工業レーシング所属大前翔選手の感想

サイクリストのトレーニングは自転車に乗るだけでいいのか?

その回答が本書の中にあります。

キッテルもサガンもフルームも、特にオフシーズンには積極的にストレングストレーニング、自転車に乗る以外のトレーニングを取り入れています。

スプリンター系なのかクライマー系なのか、自身のタイプによって異なるトレーニングメニューが必要です。

東京大学工学部卒、西園良太さんの訳書は科学的で論理的。
理論派におすすめです。
2冊共に最新の科学的トレーニングが記されています。

敗北のない競技|僕の見たサイクルロードレース

土井雪広著

YouTube動画GCN Japanで活躍中の土井雪広さんが、現役時代に書いた著書。

Amazon Kindle版は1,320円

赤裸々に忖度なく書き記した本書の感想はブログ記事に書いています。参考にどうぞ。

スキル・シマノ在籍中のヨーロッパでの経験談は必読ものです。

歯に衣を着せぬ土井さんの物言いが面白いです。

欧州ロードレースを追うカメラマン砂田弓弦さん

世界最高峰の自転車カメラマン単身渡欧で“戦った”32年|Yahooニュース

大学卒業後に選手としてイタリアに渡り、今は無き『ニューサイクリング』誌に毎月記事を書いていたと記憶しています。

その後1989年に、今度はカメラマンとしてイタリアへ渡る。

砂田さん以前は当然、選手と並走するオートバイでの撮影カメラマンの選ばれた12人に入る日本人はいなかった。
雑誌編集者が片手間と言っては失礼だけれども、当時はカメラマンを兼任することが多かった。

本場ヨーロッパで選ばれた12人の自転車ロードレースカメラマンとして、写真と共にヨーロッパの空気と文化を伝え続けてくれた貴重な人です。

砂田弓弦さんのWEBサイト

シークレットレース

タイラー・ハミルトン、ダニエル・コイル著

自転車ルードレースのドーピング全盛だった時代と言ってもいいと思う。ツール・ド・フランス7勝の記録をドーピングにより抹消された、ランス・アームストロングと共に歩んだ選手が当時のロードレース界内部を赤裸々に語る。

ベルナール・イノーのロードレース|NHK出版

ベルナール・イノー、クロード・ジャグラン(イノーのメカニック)共著

1989年初版発行の本書は2020年現在絶版になっています。

この本の刊行当時はプロロード選手は自転車に乗ることだけがトレーニング。歩く事や散歩も語句力控える。

ベルナール・イノーはエスカレーターに乗る時にも座り込んでいました。

現在ではトッププロも積極的にストレングストレーニングを行うように変化しています。

食事も当時は肉、野菜を取りながらもレースやトレーニングでの消費カロリーが多い事から炭水化物が中心。

最先端を行くチームSKY(現INEOS)ではケトン体やらビーツやら、強度が高くない日には炭水化物より脂肪(オメガ3脂肪酸を重要視)中心になったり。『世界最高のサイクリストたちのロードバイク・トレーニング|ツール・ド・フランスの科学』に詳しく書かれています。

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