シマノ・デュラエースR9200EU販売店向けプレゼンテーションが行われた

2021年3月1日

シマノ・デュラエース

2月22~23日にシマノ・ヨーロッパがShimano Digital Launch 2021 – English Session、新型デュラエースの販売店向けプレゼンテーションが行われた模様です。

プレゼンテーションはオンラインストリーミングで行われ、Shimanoが情報を漏らしたディーラーやスクリーンショットを撮った販売店を特定できるように、ユニークIDで透かしが映像全体に付けられていたらしい。

参照サイトはこちら

Next generation of Dura-Ace Di2

Next generation of Dura-Ace Di2|by justRideIt in Germany

プレゼンテーションの進行は早く、100%の正確性は保証できないとしながらも、デュラエースR9200の詳細が徐々に明らかになってきました。

リーク情報から要約したシマノ・デュラエースR9200の変更点

デュラエースR9200変更点

・12速カセットスプロケット。10Tの設定は無し。最少歯数は11T。

・11~34Tの組み合わせも発売される模様。コンパクトクランクとの組み合わせではギヤ比1:1も可能になる。

・開発の中心となるのはディスクブレーキ。キャリパーブレーキ仕様が無くなるとは明言していない。

・ディスクローターはXTRと酷似。ローターの発熱によるゆがみが対策され、改良されているらしい。異音対策もされている。

・STIデュアルコントロールレバーはワイヤレス。

・バッテリー~フロントディレーラー~リヤディレーラー間は有線接続。

・STIレバーはブラケットが大きくなりボリュームがある。GRXグラベルコンポDi2 ST-RX815の設計に近いのか。

・Di2変速時、シフトアップ&シフトダウンのクリック感触の刷新。シフトアップとシフトダウンの感触の違いが大きくなり、違いが分かりやすくミスシフトを防ぐ。

・フロントディレイラーの重量は99g。空気抵抗を減らすためにFDの前影投影面積が30%減少。

・クランクセットには左右にパワーメーターが装備。パワーメーター無しの仕様が発売されるかどうかは不明。

・カラーリングはブラック基調。

・ホイールはチューブレスが中心のラインナップになりそう。

投稿者のjustRideItさんは

私の情報源は2022年の夏にのみ一般提供されると予想しています。
バイクが新しいDAで工場からスペックアウトされるとき、大手OEMからの情報すらまだありません。
私の情報源は2022年も予想しており、それはモデルイヤー2023まででさえあるかもしれません。

https://weightweenies.starbike.com/forum/viewtopic.php?p=1653680#p1653680

と、市販時期を予想している。

以前の記事|2021年3月23日シマノは会社創立100周年 デュラエースR9200は?

シマノからの正式発表ではないので確実な情報とは言えませんが、現時点では以前からの予測がほぼ裏付けられてきた形になりました。

マイクロスプラインのフリーボディを使うなら、トップ10Tは可能なのに?という疑問も残りつつ。

11S互換は個人的な希望でしかありませんが。

Cyclingnews.comデュラエースR9250予想記事

2月末にシマノのFFC特許申請から予測しているCyclingnews.comのシマノ・デュラエースR9250の予想記事

要約

・Di2電動コンポーネントの品番はR9250

・シマノ創業100周年カウントダウンサイトが、3月23日より2日前の21日にカウントダウンが終了することが指摘されている。
補足:時間はUTC (協定世界時)ではなく日本時間。

・圧電方式で信号を送信するSTIレバーのみワイヤレス化

・12速化は確実。特許から読み取るにローギヤの最大スプロケット歯数は36Tまで。但し36Tまでの特許技術は、下位グループセットに適応される可能性も有る。

・ブレーキは油圧ディスクブレーキとワイヤー式キャリパーブレーキの両方が展開される。11月の特許申請には、ケーブルと油圧の両方のバリエーションについての言及も含まれている。

デュラエースR9200発売時期はいつ?

現在シマノは市場の需要に供給が全くと言っていいほど追い付いていない。

予想通り2021年3月23日に一般公開されたとしても、その後の初回での限られた生産量は、先ずは有力なプロロードレースチーム=ワールドツアーチームへ供給されるのではないか。

次に大手完成車メーカー。2021年モデルの欠品や納期延長が相次ぎ、一部の車種では今後の生産の目途が立たないモデルもあると言う。

そんな中、2022年モデルの発表と発売を早めているメーカーもあるようで、投稿者justRideItさんの予想ほど遅くはならない可能性も考えられます。

現時点では予測と推測に過ぎず、シマノからの公式発表が無いままでの情報です。

さて、どうなることやら。

期待を持って3月23日が来るのを待ちましょう。

個人的には12S互換で11Sでいいから平坦路用のクロスレシオを含む、スプロケットのバリエーションを増やして貰いたい。

平坦路ライドでワイドレシオの11~32Tは、間のギヤが欲しくなって使いたくありません。

レーサーと非レーサーのサイクリストでは、必要なギヤ最適なギヤ比は絶対に異なります。走るコースによっても最適なギヤは異なります。
トップ12T~やトップ13Tから始まるスプロケットも是非発売して、歯数のバリエーションを増やして欲しいですね。